ゲーム:ダンジョンメーカー~魔法のシャベルと小さな勇者~について

注意!
・ゲームが嫌いな人は楽しめないかもしれません。
・このゲームを知らないと楽しめないかもしれません。
・ネタバレだらけです。
・ところどころ改変がなされている部分があります。
・心の広い方じゃないと不快に感じるかもしれません。

白龍「私は感想や何やらを述べているだけであって、お勧めする意思はありません。なぜなら私が面白いと感じても他の人はどうか分からないからです。特に私は欠点は無視して、ストーリーの明かされなかった部分は脳内補完して、大抵の難しい操作・戦闘その他での苦労をさほど苦には思わないのです(でも苦労が過ぎると嫌になる)。つまりこの感想はいい所が強調され、欠点は記載されない方向性で書かれています。
『それでも構わん、御託は聞き飽きた、文句は言わん』という心の広い方はどうぞ。」



ダンジョンRPGであるダンジョンメーカー~魔法のシャベルと小さな勇者~は、要するにダンジョン造って世界平和(?)を目指すゲーム、のはず。


『登場人物』

アレン:主人公。本当は家具関係の仕事に就きたかったが、ひょんなことからダンジョンメーカーをすることになった。次第にこの仕事に燃えてくる。ただし見た目は無気力系。

魔法のシャベル:喋るシャベルというギャグのために生み出されたかどうかはさておき、ダンジョン作製のために魔法で作られたらしい。色々と物知り。

メイミ:幼馴染の女の子。何だかんだでアレンの世話を焼いてくれる。もうお前ら結婚してしまえよ。

モノマネスライム:味方、というより勝手に連れて来た。ある意味誘拐かもしれないが仲間として戦ってくれる。ただし喋れない。

村長:常に金儲けを企んでいる。自己保身の塊。


『プロローグ』

村人Aの少年、アレンは12歳になったのでこの国の法律に従い職を求めて行動を開始した。彼は村の特産の家具造りの仕事に就きたかったが職人は足りていたし、材料集めの職は森にヘビリンゴなる魔物が出たせいで求人なし。この国では魔物が各地で暴れ回っていて、アレンの住む村は辺境ゆえに兵士の派遣がなかった。よってアレンは職に就くこともままならず、魔物が去る展望もなかった。そんな途方に暮れる彼の耳に何者かの声が届く。声の聞こえた茂みに行くとそこには喋るシャベルがいた。こうして二人の冒険は始まった。
シャベル「ほら!あれ、始めるぞ!」
アレン(喋るシャベルのくせにシャベルのヘタだな。)
シャベルと喋ってると幼馴染の女の子がやって来た。村長がアレンを探しているらしい。幼馴染は顔見せだけだった。村長の所に行くとシャベルを探す仕事をもらった。
村長「仕事のない可哀そうな少年に情けをかける私は村長の鑑。」
何か言い方がムカついた。けどもう仕事は終わってた。
アレン「仕事は既に終わっている。主人公補正だ。」
シャベルはヘビリンゴの声で50年の眠りから覚めたそうだ。しかし、仕事は探すことであって触ってはいけなかったらしい。
シャベル「でもそんなの関係ねえ!」
アレンはダンジョンメーカーの職を得た。
この職はダンジョンを作りながら村人の願いを叶えつつ、ダンジョンや村を発展させる仕事、ってことでいいのかな。そして幼馴染が毎日夕食を作ってくれることになった。押し掛け女房って奴だな。それで思ったけど朝昼は食事しなくてもいいの?


『前半戦:ダンジョン造るぜ』

地下1階を掘り進み、家具をそろえていくとヘビリンゴが登場。準備を整えて戦ったら何とか勝てた。すると地下2階が出来て、ゴブリン退治を依頼された。ダンジョンメーカーはこうしてモンスターをダンジョンにおびき出しては倒していく仕事なのだ。
アレン(ゴブリンホイホイ…。)

ダンジョンの外でモノマネスライム発見して仲間にした。名前はジェリー。仲間は多い方がいい。地下2階を整えていたらボス参上。ゴブリンの親玉が出るかと思ったが、現れたのは人型ライオン系モンスターのリオン。キングリオンにいじめられてここに逃げて来たらしい。その憂さ晴らしのために襲ってきた。逆に倒したけど。

地下三階が出来た。地上に戻ると幼馴染のメイミが危ないからって一緒にダンジョンに潜ってくれることに。これで三人パーティだ。次の日、ワーリオンの王、キングリオンから手紙が届いた。(ワーリオンなんてモンスターは結局出て来なかった気がするが?)はぐれリオン退治に感謝、そして何かの折には協力してくれるとのこと。

次の日、3階にホノオザウルスを誘き寄せようとしているのを聞いたキングリオンから手紙が来た。ホノオザウルスを退治するとカワウソードマンが暴れ出すかもしれないとの忠告。手紙の末尾には「君の友達キングリオン」とあった。
アレン(ちょっと馴れ馴れしいとうか、強引というか。でも嬉しかった。初めて友達が出来たんだ。シャベルは相棒、メイミは幼馴染、スライムは仲間だから。)

アレンは忠告を聞こうとするが村長はカワウソ軽視。村おこしのためにザウルスのはく製を作るよう要求。そしてホノオザウルスをはく製にした次の日、カワウソードマンが王国に宣戦布告して何万と押し寄せた。責任を感じたアレンは何とかするためにリーダーを叩く作戦を思いつく。村長はアレンを見習ってもっと反省するべきだと思う。
さっそくキングリオンにカワウソードマンのリーダーを尋ねる手紙を出した。次の日、キングリオンの手紙で、リーダーはカワウソーサラーだと判明。地下4階は水飲み場を設置して水のフィールドにすることにした。
アレン「モンスターが喜ばないならダンジョンじゃないから。」
おびき出しが成功してカワウソ退治完了。王国への攻撃も止んだ。村長はダンジョンの拡張を望んでいるが、メイミはこれを機会にダンジョンを埋めることを提案。でもそうなるとアレンは職を失うことになる。それにシャベルがある限り誰かが作る気もするが…。

次の日、キングリオンから手紙。ある町のダンジョンで悪い魔法使いを退治したが、ゴーレム「テツジン」を一匹逃したとのこと。
アレン「任せなキング。友達、だろ?退治しとくよ。」
村長には世界平和のためにダンジョンを広げると宣言。要はおびき出しては退治を繰り返せってことだろ。メイミ自身は危険な仕事を止めて欲しいと思っているが、アレンがやりたいと言っているのを止めろというのは酷だと言う。
アレン(理解者がいる。僕は恵まれてるな。)

地下5階でテツジンを倒してキングリオンに報告。返事は褒め言葉だらけ、と思いきやその後に新しい脅威について書かれていた。大魔王デビルロードの息子デビルプリンスが人間界で王になろうと狙ってるらしい。ロードには子ども扱いされて魔界で王になれないもんだからこっちに来るらしい。ゴブリンやカワウソードマンに地上侵略を命じていたのもこいつだった。キングリオンのところにも命令が来たが断ったって。でもアンクルドラゴンが命令を受けて住み家建設を担当しているらしい。住み家を手っ取り早く得るにはダンジョンの乗っ取りが早い。そこでアレンのダンジョンを整えてアンクルドラゴン、更にはデビルプリンスをおびき出す作戦を提案。危なくなったら助けに行くとのこと。
キングリオン「我々の手でデビルプリンスの企み、潰してやろうじゃないか!」
アレン「もちろんさ、キングリオン。」
アレンは絵本で読んだようなドラゴンと戦う日が来るとはと、感慨深そう。

次の日、キングリオンからアンクルドラゴンの炎を防ぐ方法が分かったと手紙が来た。海のお守りがあればよく、持っているのは海の王アクトパス。こいつは陸の王の座も狙っている。地上狙われまくりだな。ただし、アクトパスを引っ張り出すのには少々時間がかかるようだ。

まずは地下6階のボス、炎タイプのデブリンを倒す。これでカワウソーサラーの時と同様に、天敵が消えたのでアクトパスも出て来るはず。次の日、キングからの手紙でアクトパスが夜の内に陸に上がりどこかの森に潜伏中とのこと。後はダンジョンに誘い込むだけだ。水のフロア作り開始。

地下7階においてアクトパス撃破。次の日、キングリオンから応援に行く、と手紙が来る。
そして地下8階でキングリオンと出会う。敵として。
アレン「どうして…。」
キングもまた地上を狙うモンスターの一体であった。アレンはお人よしとか、騙しやすかったとか、助かったとか色々嫌味を言う。
アレン(僕は…キングを恨む気にはなれない。だってキングの助言もあって、今まで来れたんだから。そしてなにより僕の生まれて初めての友達だったから。僕は友達だと思っていたから。だから…。)
    「友達って言ってくれてありがとう。」
    「ごめんキング。死んでくれ。」

キングリオン撃破。しかし、悲しんでいる時間はない。デビルプリンスはもうじき来るのでさっさとドラゴン退治してしまおう。

地下9階でアンクルドラゴンを発見。
アンクルドラゴン「十階は作ってやるからとっとと消えな。」
アレン「出て行くのはあなたの方です。ダンジョンを作るのは僕の仕事だ。」
アレンかっこいい。ドラゴン退治終了。いよいよ地下10階、地獄も近いということで人間には嫌な雰囲気だがデビルプリンスを呼ぶにはふさわしい。
ところがメイミと村長がそれぞれの理由でダンジョンを止めることを提案。やはりデビルプリンスは誰にとっても恐ろしい。
アレン「ダンジョンは他にもある。だったら来る場所が分かってる方がいい。」
メイミを自論で説得したアレン。村長にはデビルプリンスになりすましたニセ手紙で脅して、ダンジョン作りを再開。時を同じくしてダンジョンの横にデビルプリンスのサインが書かれた。どうやら十階の様子が気に入らなかったらしい。まだ全然作ってないからね。でも見に来てるということは脈あり。アレンはデビルプリンスを倒して更にダンジョンを深くすることにしか興味がないようだ。
アレン「デビルプリンスを倒してダンジョンを深くする。そのついでに世界を救う。」
メイミ「世界の危機よりダンジョンの深さ?」
アレン「僕はダンジョンメーカーだから…。」
連日プリンスが落書きしていくのでメッセージを残してみた。次の日、怒った落書きがあった。何日かデビルプリンスと落書き合戦をした後、遂に地下で対峙した。親父がどうこうとか日頃のうっぷんをぶちまけた後、子分にならないかと誘うデビルプリンス。
アレン「だが断る。」
    「ダンジョンは魔物を呼び寄せる罠…。あなたは罠にかかったんだ。」
    「ほんっとーにあんた、馬鹿だよねー!あんたはここに来たんじゃない、ここに誘い込まれたんだよー!」
    「ここはお前の新居じゃない。墓だ。」

遂にデビルプリンスを倒し、プリンスによる世界征服を阻止した。そのことで村人達が祝福してくれたがアレンは明日のダンジョンを掘る仕事のことしか考えていなかった。ダンジョンに魅入られたのか…。

『後半戦:悪魔のボスと戦うぜ』

次の日、デビルロードから手紙が来た。いよいよ後半戦開始。息子を殺した恨みを晴らすために殺し屋を送りこんだらしい。ドロヌマの死をくれてやるとのこと。シャベルは何かあせっている?地下11階はさっさと抜けようと提案。しかしボスがドロヌマ。まあデビルプリンスを殺した時点でもう後戻りは出来ない。デビルロードを倒すまで戦い続ける運命のようだ。

地下12階に突入。ショーグンウルフがダンジョンを狙っているようだ。誘き寄せて返り討ちにする。いつものパターン。倒した次の日、ロードからの手紙。デビルプリンセスが来るからよろしくって。負けるとはく製にされる。こいつは負けられない。ちなみに兄弟仲は悪かったみたい。プリンセスが妹。13階で返り討ちにしてやった。

次の日、ワーワンの王がヒトツメオニに倒されたので後継ぎ争いが勃発。あちらこちらで喧嘩されると迷惑なのでダンジョンに引き込むことに。いつもより豪華な装備をしているのでそれを奪うついでにヒトツメオニも退治しておく。こうして地下14階もクリア。

地下15階ではファイヤーフラワー探し。ボスが持ってるかもしれないとのことだったが、ボスそのものが花だった。ある意味予想通り。ボスを倒して花をゲット、と思いきや根っこをゲット。食材が増えた。

次の日、デビルプリンセスも帰って来ないのでデビルロード激怒の手紙。新たな刺客、冷たいカゲが来るようだ。シャベルはそれを怖れている?シャベルとロードは昔に何か因縁があるのかな。16階で冷たいカゲと対峙。50年前にこいつがシャベルの父、つまりはシャベルを作った魔法使いを殺した犯人だった。シャベルはアレンがその二の舞になるのを怖れていた。
アレン「大丈夫。そして仇は討つよ。」
アレンの勝利。メイミの手料理で能力値を上げまくってるから問題なかった。

次は地下17階。ウオリアー系がメインだったのでその系統のボスが出るかと思ったがヒトツメオニの仲間のミツメオニが突然出現。もちろん撃破。

次は地下18階。地獄の象がボスっぽい。カワウソーサラーが通常モンスターとして再登場。思わずニヤリ。地獄の象エレファントムを倒した次の日、ロードからの手紙。ついに本人が出撃。地下19階で迎え撃つ。

19階ではショーグンウルフが通常モンスターとして出現。そしてデビルロード参上。地獄で息子と娘に謝れってさ。
アレン「あなたが地獄に行って会ってくればいいのでは?」
ロードを地獄に送り届けた。ついに20階。ここでシャベルからの悲しいお知らせ。
シャベル「済まねえ相棒。お前のダンジョンは『完了』してしまった。」
ダンジョンは20階で終わりで、これ以上は地獄につながってしまう深さらしい。そして地獄から今までのボスが復活する。それらを退治することが今後の仕事になりそうだ。
シャベル「今まで地獄に落ちた奴は何人も見たが、地獄まで掘った奴はお前が初めてだ。」

こうしてダンジョンを地獄までつなげた少年アレンは仲間や相棒、奥さんや村人達と共にダンジョンを守り続けて末永く暮らしましたとさ。おっしまい♪


以下妄想。

レベル1:ボスラッシュ

デビルロード「今日は家族でやってきたぞ。」
デビルプリンス「共通の敵が出来たから妹と仲良くなったぜ。」
デビルプリンセス「家族仲良く地上を征服するわ。」

アレン(うわあ…。)


レベル2:綺麗なリオン

キングリオン「やあ、君の友達キングリオンだよ。地獄に悪い心を置いてきたんだ。さあ、一緒にデビルロードを封印しようよ(いい笑顔)。」

アレン(うわああ…。)


レベル3:仲間の異変

モノマネスライム「アレンー!俺はスライムを止めるぞー!」
シャベル「喋れないはずのモノマネスライムが喋った!?」
メイミ「って言うか、モノマネで変身してるから原型のスライムの姿、留めてないよね?」

アレン(うわあああ…。)


レベル4:真のボス

モノマネスライム「俺は全ての魔物をモノマネした…。つまり俺が全ての魔物の頂点!すなわち隠しボスなんだよー!」
モノマネスライムが姿を変える…。
モノマネスライム「これが俺の真の姿、デビルクイーン(モノマネ形態)だ!」

アレン(うわああああ…。)



メイミ「朝よ~!アレン、起きて~!」
アレン「はっ!夢か…。」


妄想終了。お付き合いありがとうございました!

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この記事へのコメント

2012年08月05日 20:46
そうか、メイミこそ隠しボスだったのだ!
手料理で主人公の能力値を大幅に上げられるくらいですし!
ヒロインの役割は、
前半:主人公の嫁
後半:強大なる敵
と相場が決まってますもの!
山田「どこの世界の相場だよ!」

それにしてもキングリオンがウザ可愛い・・。
2012年08月06日 00:21
>アッキーさん
なるほど!実に納得!メイミがボスになった動機は世界が危機になれば惚れてる幼馴染のアレンと一緒にダンジョンメーカーという仕事が出来るから。何という胸キュン展開。ラスボスが自分の嫁展開は『うる星やつら』とかかな。

キングリオンはキャラ的にいい人(?)です。

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