ゲーム:モンスターガーディアンズについて

白龍「今日もゲーム感想、だらだら喋りまーす。」



注意!
・ゲームが嫌いな人は楽しめないかもしれません。
・このゲームを知らないと楽しめないかもしれません。
・ネタバレだらけです。
・ところどころ改変がなされている部分があります。
・心の広い方じゃないと不快に感じるかもしれません。

白龍「私は感想や何やらを述べているだけであって、お勧めする意思はありません。なぜなら私が面白いと感じても他の人はどうか分からないからです。特に私は欠点は無視して、ストーリーの明かされなかった部分は脳内補完して、大抵の難しい操作・戦闘その他での苦労をさほど苦には思わないのです(でも苦労が過ぎると嫌になる)。つまりこの感想はいい所が強調され、欠点は記載されない方向性で書かれています。
『それでも構わん、御託は聞き飽きた、文句は言わん』という心の広い方はどうぞ。」




モンスターガーディアンズ紹介サイト(コナミ)
http://www.nintendo.co.jp/n08/software/amnj/index.html

今回はゲームボーイアドバンスソフト。中古で買ったから説明書も何もない。まあ説明書読まなくてもガンガン行く私には関係ないか。

オープニングにて。『神のいない世界に繁栄などはない。』初っ端から名言ぽいの来た。
ここ、グランデート大陸では天空のカノンと大地のイグニスという魔物が争いを繰り広げている。それ以外にも魔物が溢れていて人間は滅びそうだった。その二体に魔獣使いが二体の獣を連れて戦いを挑んだ。カノンは敗れ、イグニスはファムファンタル火山に逃げで眠りに着いた。魔獣使いの獣は戦いの中で息絶えて、魔獣使いその人も息絶えようとしていた。その後は不明。確かなのは大陸に人の支配が訪れたこと。そしてその魔獣使いと獣は伝説と呼ばれるようになった。

大陸の一角バルロア王国で軍事部門の責任者ベリンガムが眠ったイグニスを目覚めさせようとしている。また、国王ウィンスロー二世を殺して王国を制圧。王女のティーナは追手に追われていた。追手に捕まるその時、魔物と魔物使いクリムトが助けてくれた。クリムトは魔法研究をしていてベリンガムとは対立している。クリムトはティーナの復讐を手伝うため伝説の獣の一体ヘビーガウを作ることを勧める。その幼体であるリトルガウの作り方は分かっていたがそれの成長のさせ方を調べるためクリムトは旅に出て、ティーナは魔物を鍛えつつ復讐の牙を研ぐことになった。ティーナは何となくクリムトが、このようなことになることを分かっていたような手際の良さを感じた…。


第一章:仕組まれた野望
基本モンスターを見てるだけの戦闘。最初は遅いがレベルアップすれば早くなるので後半はサクサク進む。レベルアップも強い敵と戦えば早い。そしてリトルガウ合成。
ゴーレムライト+ホワイトドラゴン=リトルガウ
こいつだけ合成相手が限られてる。相手を選ぶとは流石伝説。そして二体も作った。ゆくゆくは四体ともヘビーガウにしようかと計画中。
敵を倒しつつヴァンガム城に帰って来た。そこにはベリンガムと配下の人型魔物ザーゴがいた。城全体が揺れている。イグニスがティーナに反応しているようだ。クリムトも駆け付けたがベリンガムには逃げられる。ベリンガムは捨て台詞でティーナの古い友人に会いに行くと火山へ。火山にいるのはイグニスだから、ティーナは伝説の魔獣使いの生まれ変わりか?
ザーゴを倒したと思ったらラミレスという人型魔物参上。ザーゴを連れ去り、ティーナに、自分のことを知りたければ火山まで来いと言い残す。クリムトはリトルガウからメインガウへの進化方法を伝えて、ヘビーガウへの進化方法を探しに再び旅に出た。
リトルガウ+こあくま=メインガウ


第二章:過去と現在と…
とにかくメインガウを作りつつ火山を目指す。火山に着くまでにたくさんの地震が起こる。イグニスが目覚めようとしている。そこにザーゴとラミレスが再び襲ってきた。その時ティーナの中に狂暴な力がみなぎって来た。戦えばそれだけイグニスが目覚めやすくなる。それが敵の狙い。二体を蹴散らしてベリンガム発見。しかし、ここで戦うとイグニスが復活する。クリムトが追いついて警告を発するが戦いの音でその声は届かなかった。
大地のイグニス復活。そして真実開帳。ティーナは伝説の魔獣使いと古の魔物カノンとの合成獣だった。ティーナが別人格に変貌。
ベリンガム「カノンとイグニスは互いに争うために存在するのだ!」
目覚めたばかりだったからかイグニスを倒すことに成功。しかしベリンガムがイグニスを連れ去る。追いたいところだがティーナはかなり消耗していた。クリムトが真実を語る。クリムトこそ人と魔物の合成を初めて提案し、実行し、魔物人による新しい秩序を作ろうとした人物だった。その試作品がベリンガム。たくさんの合成により生まれたベリンガムだが魔物側の影響が大きく、まさに人の皮をかぶった魔物。
おそらくクリムトはベリンガムによって社会的に追放されたと思われる。となるとザーゴとラミレスも魔物人か?
クリムト自身は世界平和のために研究していたがそんなわけで失敗。そのうちに伝説の魔獣使いがカノンとイグニスを倒した。しかし、魔獣使いの命は消えようとしていた。そこでクリムトはカノンと魔獣使いを合成してティーナを作った。その際にティーナは記憶を失った。後に魔獣使いがウィンスロー一世の娘だということが判明。ティーナが父だと思っていた人物は自分の弟だった。
魔物人は老化が遅いと思われる。もしくは合成により若返ったか。
ベリンガムはイグニスと自分を合成して更に強くなるために巨大合成機のある遺跡に向かった。ティーナはかなり動揺している。それでも自分が『生まれた』場所に向かう。



第三章:人であるべきこと
遺跡に向かう途中でザーゴ、ラミレスが妨害。二体を蹴散らして奥へ。一足先に逃げ帰った二体をベリンガムは合成機へと放り込む。二体はあんなに忠義を尽くしたのに最後には自分達の意思に反して合成されて自我を失ったようだ。哀れ。そして倒された後にベリンガムは一言。
ベリンガム「所詮はザコ同士か…。ならば…!」
それと自分自身を合成して、第二形態になった。全体攻撃が強い。ポイントをうまく振り分けて倒す。しかし最後の手段としてイグニスと合成、最終形態になった。全体攻撃のエフェクトがド派手だ。ちなみにこの時にはヘビーガウを三体引き連れている。戦いの末に最終形態を倒す。しかし、合成機が火を吹いて辺りは火の海に。その中でティーナは逃げずにいた。全てを思い出したからだ。
ベリンガムが王国を制圧し始めた時のこと。ティーナが国王(自分の弟)のところに駆けつけた時、そこにはベリンガムと国王がいた。国王は伝説の魔獣使いの使っていたタクトを取り出す。それを見た時にティーナの中のカノンが目覚め、自分を倒した魔獣使いと勘違い(?)して国王殺害。その後人格が戻ったのでベリンガムが国王を殺害したと思いこんでいたのだ。まあティーナが殺さなかったらベリンガムが殺していたのだろうけれども。ティーナは自分が父と慕っていた弟を殺した自責の念からその場から離れることを止めた。全てが崩れ、火が止んだ後にクリムトが捜索。ティーナの姿はなく、代わりに黒焦げたタクトがあるだけだった。
クリムト(全てを覚悟して…。)
クリムトはティーナならどこかで生きているだろうと自分に言い聞かせていた。



…何だこの救いようのない話は!世界に平和をもたらした主人公は弟を殺害した自責の念で自殺!世界平和を目指していたクリムトは結局ベリンガムを生み出した、ある意味今回の元凶!
短い中でのどんでん返しにビックリさせられた。父だと思っていた人物が弟とは新しい。ちなみに最初に主人公を男か女かを選べるが、逆になっても話の大筋は変わらないようだ。
もしかするとクリムトは最初からこの形を理想として仕掛けをしていた可能性もある、というのは考え過ぎか?
クリムト「人間の世界に英雄も魔獣人間もカノンもイグニスもいらんのだよ。」


あんまりにも救いがないので妄想タイムスタート。

全てが焼けた跡地にただ一人、立っている者がいた。
クリムト「け、けけ、けけ計算通り!神のいない世界に繁栄などない!ならば誰かが神になればいい!では神になるのは誰だ!?
伝説の魔物カノンかイグニス?否!神は唯一!対になって争っているのでは話にならん。
ならば魔獣人か?NO!所詮は魔獣の醜き本能を拭えなかった存在!それどころか人間の黒い部分を受け継ぎ、理性を得られなかった不完全な失敗作。候補にするのもおこがましい。
ならば英雄の魔獣使いか?Not!自分の罪に向き合えず自殺した弱き心の持ち主に神を名乗る資格などない!
では、誰が?私か?それはない!私こそこの世界で最も醜く、愚かで、弱く、空っぽの存在!魔物の争いも人間の争いも止められず、生みだした魔獣人には見限られ、英雄も助けられず…。神からもっとも遠い!くだらなくてちっぽけな存在…。
いない!この世界に神などいない!ならば、こんな世界滅びてしまえー!」

????「ネガティブ。」

クリムト「だ、誰だ!?」

聞き覚えのある少女の声。クリムトは上空を見上げた。太陽の光を後ろに引き連れた、大きな翼が見える。

ティーナ「ネガティブ、だよ。クリムトさん。」

クリムト「本当に…生きていたのか…ティーナ…。」

ティーナ「人に、この世界に本当に必要なもの、それは神様?繁栄?滅び?全部違うよ。」

クリムト「違う…?どういうことだ?何が必要だというのだ!」

ティーナ「…それは、思いやり。クリムトさんが私を助けてくれたように、思いやりで人は繋がれる。繁栄なんてなくていい。小さくても、少しであっても、細々だとしても、誰かを思えれば、それでいい。それがこの世界に必要なもので、誰もが持っているもの。クリムトさんも持っているものよ。」

クリムト「わ、私にそんなものはない…。ティーナ、お前を助けたのは、自分への贖罪だ…。お前こそが思いやりを、この世界を救おうという思いから伝説の魔物カノンとイグニスにただ一人で立ち向かい…!」

ティーナ「一人じゃないわ。私を支援してくれた人達、待っててくれた人、私と共に闘ってくれた魔獣達。皆がいたから私は前に進めた。皆の思いやりで私は戦えた!だから、この世界はきっと大丈夫。」

ゆっくりとティーナの影が薄くなっていく。

ティーナ「クリムトさん、今までありがとう。私が頑張れたのはクリムトさんのおかげでもあるから。さようなら。」

クリムト「ま、待て!待ってくれ!ティーナ!私は、この世界で、何をすればいいというのだ!」

ティーナ「その答えはもうあなたの心の中に。」

クリムト「ティーナーアアアアァァァアアア!!!」

ティーナは光の粒となってクリムトの前から消えた。

全てが焼けた跡地にただ一人、立ちすくし頭を垂れ、うなだれる者がいた。



この後、君主とその血縁を失ったバルロア王国の後に建った人々のコミュニティにおいて、魔獣の扱いに長けた者がいた。彼は精力的に魔物と戦ったが、決してコミュニティの表舞台に立とうとはしなかった。


妄想終了。お付き合いありがとうございました。

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この記事へのコメント

2013年01月03日 21:51
カノンと聞いて思わず反応してしまう自分ww
救いの無い結末でしたが、補完で感動させられます。

佐久間「互いに争う為に存在する、ねえ。」
月島のカノン「私も人類と争う為に存在してるんだよ。最初からそうだったわけじゃないけど。」
2013年01月04日 12:28
>アッキーさん
同じ名前だとやっぱり反応してしまいますよね。補完で感動して頂けたのなら、妄想した甲斐があったというものです。

翼「生まれながらにして役割を与えられた存在、ということでしょうか。」
パルナ「パルナは自分の気持ちで行動したいな。勝手に与えられた役割なんて、何だかね~。」

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