ゲーム:スティールプリンセス~盗賊皇女~について

白龍「小説の方、一応完成したけど出来がイマイチだな…。少し時間をおいてからリメイクしようかな…。」
翼「という訳で、今日もゲーム感想です。」
パルナ「はくりゅーは小説を発表する時、いつも弱気になるからね…。」



注意!
・ゲームが嫌いな人は楽しめないかもしれません。
・このゲームを知らないと楽しめないかもしれません。
・ネタバレだらけです。
・ところどころ改変がなされている部分があります。
・心の広い方じゃないと不快に感じるかもしれません。

白龍「私は感想や何やらを述べているだけであって、お勧めする意思はありません。なぜなら私が面白いと感じても他の人はどうか分からないからです。特に私は欠点は無視して、ストーリーの明かされなかった部分は脳内補完して、大抵の難しい操作・戦闘その他での苦労をさほど苦には思わないのです(でも苦労が過ぎると嫌になる)。つまりこの感想はいい所が強調され、欠点は記載されない方向性で書かれています。
『それでも構わん、御託は聞き飽きた、文句は言わん』という心の広い方はどうぞ。」



スティールプリンセス~盗賊皇女~公式サイト
http://www.maql.co.jp/special/game/ds/stealprincess/


予め言っておくと、これはRPGではありません。立体パズルゲームです。


セクシーアクションアドベンチャー:スティールプリンセス~盗賊皇女~始まり始まり~。まずは説明書を読みながら登場人物を把握。
☆アニス:主人公。鞭と眼帯で女王様ポジションを狙い、盗賊と小悪魔的性格でアクティブ路線での萌えを狙う。あざといな。しかも亡国の王女様らしい。
☆ククリ:案内役。単なるマスコット。かと思いきや、漫才の相方だった。
☆リュカオン:ヒロインポジション。さらわれた王子様。まるで女性の主人公に合わせてさらわれたかのようだ。
☆シャルロット:恋のライバル(予定)。アニスがリュカオンに惚れたら三角関係に突入するフラグ。
☆キール:盗賊のライバル。こっそりアニスに恋してたりして。
☆デルタ:???

ここから魔王軍。
☆ルクレチア:見た目は僕っ子で幼女。幼い見かけと快楽殺人鬼のギャップで萌えを狙う魔族。殺人度合いは控えめだと思うが。
☆カッツリ:パワータイプで頭はいまいち。ここ一番で活躍してくれる?
☆トレバー:知将タイプ。ただし、筋肉質でもある。三人の中で一番強くてまとめ役的な位置。
☆魔王:王子をさらった張本人。

パッケージにはいるのに説明書では出てこない人がいるよ。こればっかりはプレイしてみないと分からない。



まずオープニング。スティールプリンセスは必ず奪い取るってさ。
ポテポテという音と共に魔王城へ忍び込むアニス。宝を強奪し、魔物を回避しながら奥へ。しかし、最後に罠にかかって水路へボチャン。流される時に囚われの王子を目撃する。そして気が付くと見知らぬ部屋にいた。
ククリ「目覚めるのです、勇者よ!」
   「ピンチを助けてククリが勇者に感謝されたりする旅の始まりです。」
   「死んでしまったですか!?反応がないので埋めるです。」
アニス「埋めるなあ!」
いきなり殺されそうになるアニス。多少性格が曲がった妖精ククリVS勝気で自分の我を通す盗賊アニスの戦いの始まりだった。(漫才とも言う。)
ククリ「アンデッド!」
アニス「虫。」
台詞はアレだが険悪なムードにならない。二人の根本にある陽気な性格のおかげだろう。
アニス(盗賊王(自称)のアタシとしたことが、罠にかかるは、変な虫に付かれるは…。)
自称とか言っちゃってますよこの人。
捕まっていた王子に思いをはせるアニス。運命の出会いフラグ?でも、誰だろうのレベルで王子とは分かってない。
ククリ「ククリは虫じゃないです!」
アニス「虫じゃなきゃ何?」
妖精だってさ。そこに腰の低そうな老人と傲慢そうな姫が登場。王様と隣国の姫様で親族らしい。王のレスターは状況説明、姫のシャルロットは挨拶しろとか突っかかって来る。うん、傲慢だ。そして印象的な髪型だ。
レスター「ここがどこで私達が何者か知りたくないですかな?」
アニス「エラそうな人とロクでもない所?」
まあ、だいたいそんな感じか。アニスはエラそうな人は苦手で、勇者や英雄はガラではないとのこと。でも、さっきから妖精もレスターも勇者勇者と連呼。
アニス「勇者とか苦手なんだよ。」
ククリ「毎朝鏡も見られないですね。」
アニス「だ~っ!黙れ虫!」
ククリは大妖精でその昔、勇者を導いて魔王を討った。その勇者の子孫が今の王家。
アニス「息子に頼めば?」
しかし、息子は魔王にさらわれていました。残念。
レスター「魔王が復活したのか、新たな魔王かは分かりませぬが。」
     「分かっているのは最近魔王城に入り、勢力を拡大していること。」
アニス「勇者候補が真っ先にさらわれた…。」
何か推理物の台詞っぽい。ちなみにさらわれたことは公にしていない。王宮の騎士団も全滅したっぽく、打てる手段は全部打ったらしい。だからアニスにターンが回って来たのか。
レスター「ところでアニス様、巷を騒がすコソ泥に同じ名前の者がいたような…。貴族衆から被害届が出ていて、捕らえられれば一生牢獄…。おっと勇者様には関係のないことでしたな。」
こいつ、出来る!アニス、しぶしぶ承諾。こうしてアニスの旅が始まる。


その前にアニスは新しいアジトへ。しかし、そこをレスターは見つけていて、偶然を装ってやって来た。アニス口座なるものを作って今まで盗んだ金額を返済すれば免罪してくれるって。
アニス「そんな制度よく通せたな。」
レスター「出来るから王なのです。」
アニス(何か裏でもあるのか?)
レスター「何もありませんよ。」
アニス(読心術!?)
レスター「盗賊皇女に会うことがあったらこのことをお伝え下さい。」
大陸にある魔族が本能的に隠した宝石を見つければ返済は難しくないようだ。
アニス「お宝を奪いつくすわ。」
ククリ「心が歪んでるです。」
お前も人のことは言えない。

アニスの疑念。
①レスターの「息子を連れ戻さねば」は心配しているというより?息子は儀式的な何かで必要ということか?
②大妖精がいるにしても初対面の盗賊風情を勇者とは安直。裏がありそう。

ククリは魔王を倒した後の記憶がスカスカ。なぜ魔王城の奥地に封印(?)されていたのか。性格が歪んだのは魔王城の邪悪な気でも吸収したからか?空白の時間も気になるな。伝説の真相はいかに。
ククリ「気が付いたらガサツ女の所にいたのです。」
アニス「ガサツっていうな!」
印象とかどうでもいいってさっき言ってたよね、アニス?でこぼこコンビ。まずはククリが戦闘の基本を教える。アニスは全部知っている。
アニス「一応盗賊何ですけど。」
ククリ「お約束なのです。」
ただしアニスも感心するぐらい詳しく知っていることも。

一方の魔王城。ルクレチア登場。軽くて、言動が幼くて、ジョークばかりのルクレチア。魔王の名前はヴァルザード。
ヴァルザード「以前魔王城の最深部まで忍び込んだ賊を探れ。レスターと何かしらのつながりがあるやもしれん。場合によっては始末しても構わん。」
ルクレチア「ぐぅれいとぉ!始末?します!します!むしろ始末するだけ?」
うむ、いいキャラだ。まずはVSルクレチアか。
旅を続けるアニス一行は行商人のブランドルと会い、近道を教えてもらう。名前があったから再登場するかも?しかし、目的地を言ってないのに近道?アニスは不審に思う。進むとルクレチア参上。
アニス「やっぱりさっきのは間者だったのね。」
ククリが勇者と連呼するから、ルクレチアは確信を持って攻撃開始。
アニス「こんな下っ端にビビってられるか。」
ルクレチア「三天王のボクを、下っ端!?」
精神年齢は低いね。挑発に簡単に引っかかった。高位魔族は変身可能。天球魔スフィアに変身。これが本来の姿?コウモリだな。取り敢えずボコった。けど、逃げられた。アニスがルクレチアをかわいそうに思えて来たから。次に会う時はキギタギタにしてやるとのこと。第一ステージクリア。デフォルメ絵のアニス、かわいい。



第二ステージは雪山。一方の魔王軍陣営。痛がるルクレチア、心配する巨漢魔族ガッツリ、あきれる兄貴分レスター。ガッツリはうがうが言うだけだが言いたいことは伝わってるようだ。
ガッツリ「うがうが(どうして応援を呼ばなかった?)」
ルクレチア「ボクだけ?じゅうぶん!」
ルクレチアは変な所に疑問文を使う。しかし、それがキャラを立たせている。
レスター「お前の負けはヴァルザード様の負けだ。」
     「今回だけだ。次はないと思え。」
ルクレチア「さすが兄貴、話が分かる。」
復讐に燃えるルクレチア。再戦の日は近い。


ついにアニス口座で返済終了。そこにレクタ―がやって来る。耳寄りな話ということで免罪符でも発行してくれるかと思ったら、調査結果でアニスの借金が増えたという報告。
アニス「どこが耳寄り何だか。」
ククリ「真人間に戻れるチャンスです。」

ルクレチア「魔人間になれるチャンス?」
何かヘコむ。遊べる面が一つ追加されたけど。


雪山で盗賊のキールに出会う。
キール「よう、久しぶり。」
妙に驚くアニス。顔が赤い?キール曰くアニスの命の恩人。
ククリ「その度はつたない娘がお世話になりました。」
キール「駄目な子を導くのは大人の役目ですから。」
アニス「誰が駄目な子よ!」
アニス曰く囮にされた。
キール「誤解だよ、アニスちゃ~ん。ちゃんと助けたじゃん。」
ちゃん付けですか。
アニス「やっぱ何かムカつくわ、アンタ…。」
私もそう思う。でも憎めない。
ククリ「結局どういう関係なのです?」
アニス「一緒に仕事してたっていうか…腐れ縁っていうか…。」
キール「仕事のパートナーとか、大切なパートナーとか、最愛のパートナーとか。」
アニス「最後にしれっと変なの入れないでよ。」
要するに泥棒仲間。
キール「もう少し湿った…。」
アニス「無茶苦茶ドライな関係です。」
キールはいい話(自称)を持ちかける。洞窟の宝探し。アニス曰く、キールが持って来る話はただでは終わらない。ややこしいことになりそうだな。でも、話の流れ的に宝を探すことになった。
ルクレチアと再会。キールも間者だった。そしていつの間にかいない。
アニス「あぁぁぁああ、あいつ!また逃げやがった!」
    「くそっ!やられた!」
しかし、ククリは見破っていた。
ククリ「あの男からは魔族の臭いがしたのです。」
   「しかし、勇者は逃げないのです。」
   「魔族の方から来てくれるのは手間が省けます。」
ククリってこんなキャラだっけ?今までのは演技?アニスはバトルモードに突入。
ククリ「ついに勇者の自覚が…!」
アニス「今回、あたしだけが、蚊帳の外で、イライラしてるの。誰でもいいからぶん殴りたいわ!」
ククリ「ただの逆キレ~!」
そしてルクレチアはボコられる。前回よりは強くなってるが、私の敵ではないな。高速で逃げられた。そこにキールが帰って来た。
キール「ほい、お前の取り分。」
何とルクレチアの宝を盗んでいた。キールはルクレチアから計画を持ちかけられた時に裏をかいてやろうと考えていたんだな。中々やるじゃん。(分け前はたくさんの宝石。)
アニス「またあたしを囮に使ったわね。」
キール「危なくなったらって思ってたけど、必要なかったな。」
    「強くなったな。」
アニス(赤)「ば、馬鹿じゃない!」
     「アンタに認められても別に、う、嬉しくないわよ!」
ツンデレキター!!!!
キール「そっか、そうだろうな…。」
朴念仁キター!!
   「またいい話持って来るよ、じゃな。」
ひょうひょうとした人でした。皆がキールに振り回された感じ。
アニス「でも何か憎めないのよね。」
ククリ「好きなんですか?」
アニス「何でそこに飛ぶのよ!」
お約束、お約束。
ククリ(今は価値無きその思い、人は変わるからこそ、変わらないそれを大切に…。)
   (ククリはアニスが『変わる』のを感じるのです。その『眼』から…。)
おや、急にシリアスに。アニスの眼帯の奥には何が隠されているのだろう。魔族の呪いとか?
キール「眼帯、眼帯。」
アニス「最後にしれっと変なの入れないでよ。」



キールが盗んだルクレチアの宝石で借金を一気に返した。しかし、まだあるんだろうな。そう思っているとレスターとシャルロットがアニスのアジトに参上。
シャルロット「汚い所ですわね。」
開口一番それかい。そしてそれにちなんだリュカオン王子との思い出話を語り出す。そして自分の世界へ。レスターの話によるとアニスが盗んだ物の中に大変高価な物があったことが判明したので借金が増えた。
アニス「ふざけるな。」
ククリ「泥沼ってやつですよ。」
アニス「うっさい!」
おまけでもらったランドが難しくて攻略できなかった。こんな事は初めてだ。時間さえかければ絶対にクリアできるという自信があったのに…。ついでに今回は二か所ほどゴールドランククリアならず。どうすれば時間短縮出来るのかな。まあ、気を取り直して次に行くか。




第三ステージはどこぞの古代遺跡。魔王軍の方ではガッツリがヴァルザードに呼び出しを受けていた。アニスが勇者を名乗ったこと、おとぎ話だと思っていた妖精がいること、から勇者再来を警戒しているようだ。昔のことは知らないらしい。まさかこいつがリュカオン王子だったりして。だとするとレスターが、息子がさらわれたのにあまり心配してない理由になる。考え過ぎか。今のところシルエットのみだけど。ガッツリはルクレチアを弁護。いい奴だ。
ガッツリ(訳)「ルクレチアは立派に仕事をしました。」
ヴァルザード「凶報とはいえ、いや凶報なればこそ貴重な情報だ。」
       「しかし、王子を手中にしたこの時期に魔王封じの勇者か。」
ガッツリ(訳)「心配ないだ。このガッツリ、やるべきことは分かってるだよ。」
次回はVSガッツリかな。こいつ思っていたよりも頭良さそうだ。

遺跡を進んでいるとシャルロットと謎の女性参上。用心棒か?
シャルロット「後から出発した育ちのいいわたくしに追いつかれる勇者なんて…。」
さっそく嫌味。そしてもう一人。
デルタ「アニス、おっ久~。」
ギルドの仲間でキールとも知り合いの義賊。最近はセレブの依頼しか受けてないそうだが。アニスは人様の屋敷でトレジャーハントだからギルドとも縁が遠くなってる様子。無視されて寂しいので怒ったシャルロット。しかし、アニスに存在を忘れられていた。
アニス「シャルロット…。どこかで聞いたような…。」
シャルロット「お城ですわ、お・し・ろ!あなたがクタバリやがりかけてた時!」
アニス「ああ、いたな。影の薄い奴。」
マジでございますか!?それはネタですか?わざとですか?どうやら本気のようだ。
アニス「いや大丈夫!もう覚えた!」
信用出来ねえ…。
ククリ「よく追いつきましたね。」
デルタ「必要以上に無駄な体力がありやがるんだよ、この王女様。」
息子がさらわれたことを他人事のように過ごすレスターに我慢出来なくなって黙って出て来た。すごい行動力だ。
シャルロット「だからわたくし自ら打って出ましてよ。リュカオン王子、待ってて下さいね。」
パーディがにぎやかになった。ゲームクリア後にはシャルロットでプレイとかいうオプションが…付かないな。奥へ進むとガッツリ参上。シャルロットとデルタはビビってる。
ガッツリ(眼帯女だけでもう危険な気がするだ。)
さすがです。でも残りは戦力外です。
アニス「姫様のお守り、よろしく。」
ちょっと冷たい言い方の中にアニスの気遣いが感じられる。ガッツリは巨塊魔ログソックに変身した。巨大なイモムシ+巨人のような姿。中々強かったがコツをつかめばOK。ボコったぜ。
ガッツリ(訳)「お前、危険!」
アニス「まだ生きてんの?タフだね。」
ガッツリは逃げ出した。
アニス「ふん、どうせまた来るわ。あたし達が進む限りね。」
前回は蚊帳の外だったけど今回はかっこいいぞアニス。
シャルロット「あんな化け物…。あなたは動けたのに、わたくしは…。自分がこんなに役立たずだなんて!」
ククリ「アニスは勇者ですから。」
アニス「…アンタ、帰りな。役立たずなんだよ。」
冷たい言い方の中に見えるアニスの優しさ。シャルロットはアニスにリュカオン王子のことを託す。アニスはデルタにシャルロットを城まで送る役目を託す。
アニス「足手まといか…。それでいいんだ、それが普通なんだよ、シャルロット姫。」
アニスは過去に何があったんだ?姫様時代はそんなもんだったってか?



第四ステージは特別保護区の海岸。一方の魔王軍。
ヴァルザード「ガッツリ、貴様までもか!」
気持ちは分かります。それだけガッツリにかけていた期待や信頼が大きかったということですよね。ヴァルザードの目的は鍵を使い、古の力を解放して真の魔王になること。鍵=王子、古の力=封じられた昔の魔王の力、だと思う。ヴァルザードは昔封印された魔王の一部(記憶も)だという展開もありか。でも別人っぽい気がする。ガッツリと再び戦うことになる、のかな?
進むとまた変な人に出会った。ローランドという伝説の老騎士。今までのパターンからすると間者。考え過ぎか。昔、レスターが王子だった頃に託された任務を果たせずに城を抜け出した。
アニス「近衛が家出か、そりゃ伝説だ。」
そして、死に際の兵士からリュカオン王子がさらわれたことを知り名誉挽回を考えている。しかし、先に強い魔物ガッツリが待ち構えているので立ち往生していた。
アニス(ああ、あのガッツリだな。)
何か強敵と認めているような台詞。こんなちょっとカッコイイ雰囲気の台詞を私も言ってみたいものだ。アニスが勇者だと知り、ローランドが付いて来ることになった。さらに進むとガッツリ登場。
アニス「ガッツリ…。」
ガッツリ(訳)「ここは通さないだ。」
ローランドは腰を痛めて戦えない。お約束お約束。
アニス「後ろを守ってくれるだけで十分。」
    「さて、勇者様を甘く見るなよ!」
ガッツリ撃破。それを見て驚くローランド。当たり前の反応だな。そして昔、成せなかった仕事の内容を語り始める。
ローランド「レスター王子を殺すことじゃ。」
正確には『何かあった時』に王族を殺すこと。他ならぬレスターからの命令だと!?『何か』の内容は知らされなかった。しかし、出来ずに城を抜け出したローランドは死に場所を探していた。
ローランド「王子を助けに行って死ぬ。これぞ騎士としての死に場所。」
      「今のわしは王子を助けに行くのか、斬りに行くのかそれすら分からん。」
アニス「生きろ。あんたが生きて幸せになる人のために。」
    「生きるために命をかけるの。」
アニスの言葉がローランドの心の霧を晴らした。五十年会っていない孫に会いに行くとのこと。
ローランド「勇者殿!ご武運を祈る!」
『何かの時』はククリも知らない。どうやら魔王封印と関係あるようだ。封印を解く鍵=王族、ならば魔王を復活させないためか。



第五ステージは火山。魔王軍側ではガッツリが戻らないことをルクレチアが心配している。それを説得する兄貴分のトレバー。
トレバー「我らは捨石。それでよいのだ。」
ルクレチア「でも兄貴!」
ヴァルザードの一喝。もうすぐ魔王の力が手に入るようだ。ここでトレバーが意見を述べる。
トレバー「ヴァルザード様は今のままでも十分お強くあられます。」
トレバーは不吉な予感がするとのこと。王子が禍々しく見え、ヴァルザードは儀式のため力を自由に使えず、勇者を名乗る者が現れた。
     「王子などすぐに斬って、その首を勇者にくれてやってはいかがでしょう。」
しかし、口が過ぎると言われてしまった。苦言を呈する人の話は貴重だぜ?しかしこれは王子ラスボスフラグ?魔王は勇者の中に封印され、子孫に受け継がれてきたとか?
ヴァルザード「わしが古の力に振り回されると思うてか?」
レスター「滅相もございません。」
古の魔王の力は生死も超越するとか。
ヴァルザード「ガッツリがいずこで力尽きていようとも、真の魔王となった暁には死の淵から連れ戻す。」
そしてトレバーに勇者打倒を命じる。
トレバー「必ずや勝利の栄光をヴァルザード様に!」
そしてヴァルザードがシルエットから絵になった。
ルクレチア「別にヴァルザード様の正体がレスターやリュカオンだったとか、そんなこと全然なかったぜ!」
勝手ででたらめな予想ばっかりして申し訳なくなってきた。どうでもいいけど、前に攻略出来なかった場所を攻略した。このゲームは発想が大事だな。いかに既存の発想から脱出し、新しい経路を見つけるかがポイント。
進んでいくとまた新しいキャラ登場。勇者嫌いのヤック。
アニス「王家に恨みでも?」
ヤック「とんでもない!」
   「王家は表向き、勇者の直系。だが本当は勇者の犠牲者さ。」
リュカオン王子を助けに行くと言ったら案内はしてくれるとのこと。
   「そこで真実を見るがいいさ。」
アニスの直感では魔族の手先とかではなさそう。真実とは?
さらに進むとトレバー参上。トレバーの問答。なぜヴァルザード様に逆らうのか。
アニス「あたしが勇者やらされるハメになった理由を知るため、かな。」
トレバー「ならば応えてやろう。我が剣を持って!」
蟲剣魔セレティビートに変身。ムカデのような姿。地中に潜る厄介な敵だったがあっさりと倒せた。私のプレイングとの相性が良かったのかな。トレバーは時間稼ぎだった。トレバーは逃げ出した。
アニス(というより見逃してくれた?なぜ…。)
ヤックが語り出す。王家は代々魔王の封のための鍵の役割を担っている。レスターが以前この近くまで迷い込んだ時に事情を知って感情移入したようだ。ククリは何かを思い出せそうで思い出せない。魔王城に忍び込んだ者から聞いた話だと宝はなかったが碑文があった。
『我力及ばず、我は旅立つ、魔の封を後世に託し。』
ヤックは封を王家に押し付けた勇者に憤りを感じている。ククリは碑文のことは知らないし、勇者と魔王城の外に出たという記憶もないとのこと。思い出せないだけかもしれないが。
ヤック「あんたを責めても仕方ないがな。」
   「勇者を名乗るなら、今度は半端な仕事をしてくれるなよ。頼むぜ。」



第六ステージはついに魔王城。
魔王城に帰って来たトレバー。城の雰囲気がおかしいことに気が付く。
ルクレチア「大変だよ兄貴!」
トレバー「落ち着け!何があった。」
真の力は予想通り土地ではなく鍵の中にあった。ルクレチアは何か違うと不安感を訴える。そこにヴァルザード登場。私には分からないが顔色が悪いようだ。
ヴァルザード「案ずるでない…。まだ力が馴染まぬだけだ。」
       「いずれよく馴染む!馴染むぞ!WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!」
トレバー「ヴァルザード様がご無事ならば申し上げることはありません。」
トレバーもすごい怪我だった。アニスとの戦いは無事では済まなかった。当たり前か。あの時は取り繕ってただけなんだな。ヴァルザードはトレバーを休ませて自ら出撃。
トレバー(単なる力なら土地に封じれば済むはず…。)
    (人、すなわち意志の中に封ずるは意志を持つ者のみ。)
封印されていたのは古の魔王本体のようだ。
ヴァルザード「古の力、御してみせる。みせるとも!」


さてはて借金の返済が終わった!(三回目)
レスター登場。ローランドの伝説を話しながらその同期の会計士の話へ。アニスから言質を取ってから行動開始。
レスター「その会計士がアニス口座の桁を間違えてましてな。」
またしても増額。
アニス「そっちのミスじゃない!」
レスター「先ほど間違いには目をつぶれと…。」
アニス「それとこれとは話が別よ!」
レスター「年寄りのすることは大目に見よ、というのは嘘だったのですかな?」
アニスは言い負かされた。今回もレスターには勝てませんでした。これがラストの借金のはずなので気を取り直す。



魔王城の奥に進むと倒れているリュカオン王子を発見。
リュカオン「もう手遅れ…。自害も出来ず…。」
初っ端から陰鬱な人だ。リュカオンはアニスの眼帯の下の秘密を知っている?リュカオンを安全な場所に連れて行こうとするアニスに対して、封を守れなかったとしてこのままでいいと言う。めんどくさい責任感の強い人だ。
アニス「あんたの帰りを待ってる人がいるんだよ。」
    「後は伝説の勇者に任せて!」
リュカオン王子は生き恥をさらす決意をした。別にせんでも…。その前にアニスの眼帯の下を見せて欲しいと言う。
アニス「…どうしても?」
リュカオン「どうしても。」
恥ずかしいからと言ってリュカオンのみに見せるアニス。リュカオンは神だの伝説だの意味不明なことを呟く。こいつ、電波キャラだったのか。違うと思うけど。アニスが恥ずかしがる…ハートマークの瞳とか?さて、何かがやって来る気配。次回VSヴァルザード。しかしボスステージ一歩手前か。ラスボスは古の魔王だな、こりゃ。
ついに魔王と対面。ククリはヴァルザードを知っていた?どっかで顔見てたのかな?そしてヴァルザードは昔の魔王と同じ気配を放つ。
アニス「今までの魔族とも桁違いね。」
    「でもやれる。なぜかそう思える。」
しかし半端なく強かった。ここだけの話、ラスボスよりも強かった。苦しみモードで動きが止まらなかったら勝てなかったかも。辛勝するもヴァルザードの中で何かがうごめく。
ヴァルザード「屈せぬ…貴様なぞには屈せぬ!」
苦しむヴァルザードにつられてククリの様子もおかしくなる。記憶を取り戻す予兆か?ヴァルザードが逃げたので追うことに。ついに古の魔王と対決か。真の魔王ザクリファスですって。
ヴァルザードをリュカオンと共に追うと、先で息絶えるヴァルザード。そして真の魔王に体を乗っ取られる。
真魔王「久しいな、風の臭い、石の冷たさ。」
ククリは知らなかったが、魔王を滅しきれなかったひん死の勇者は王家の始祖に魔王の魂の封の続きを頼んだ。王家は代々魔王の魂を取り込みながら浄化をしていたが時間的に浄化に至らなかったようだ。まあ、弱体化はしたんだろうけど。その時アニスの眼に異変が。
リュカオン「アニスさん、左目の眼帯を外して下さい!」
左目のみ黄金の瞳。昔の勇者と同じ瞳の色だった。アニスの中に勇者の魂があるらしい。真魔王は見覚えのあるククリになれなれしく話しかけて来た。寂しかったんだね。
真魔王「そこな女がわしの相手か。」
アニス「…久しいな、我が仇敵!」
なんか喋り出した。
    「久方の外界は楽しんだか?そろそろ暗闇に戻る時間だ。」
    (わたし、何喋ってんだ!?)
リュカオンが分かりやすく説明してくれました。勇者の魂は時の流れに乗って力をつけて、いつか現れる正しき者にその力を託そうとしていた。つまり、アニスの中に勇者パワーがあるってことだな。
アニス「ヴァルザード、かわいそうな奴。」
    「今度こそ完全に滅する!」
真魔王「積年の恨み!人に封じられた苦しみ!まず貴様で晴らさせてもらおうか。」
はい、攻略方法が分かれば楽勝でした。ヴァルザードを乗っ取るのにも力を消費したのかな。魔王撲滅までもう一息。
アニス「今、止めを…。」
トレバー「無理だな。死ぬぞ。止めておけ。」
な、何だってー!こんな時に魔族!これはピンチの時に前に倒した敵が現れて味方になってくれるフラグだ!トレバーが真魔王を倒すのか。おいしい所を!
アニス「あ、あんた達…。」
ということはルクレチアも一緒か。
トレバー「奴はヴァルザード様の仇。ならば我らにも討つ理はある。」
ルクレチア「へ…へへ。そう言う訳。ムチ女は帰りな。」
アニス「ば、バカッ、だめよ!アンタ達だってボロボロ…。」
傷の癒えないルクレチアとさっきボコったトレバーのコンビは魔力暴走で道連れ作戦を行うようです。そうじゃないと倒せないんですって。
ルクレチア「あんなのでも中身はヴァルザード様。一人で逝かせちゃかわいそうな訳。」
ここでガッツリが帰って来たー!空気を読みまくったガッツリは城の礎を壊して来ていた。自爆すれば城は崩壊する。
ルクレチア「ガッツリ!」
トレバー「しぶとい奴だ。待ちかねたぞ!盟友!」
何この友情展開。最後だからってかっこいい台詞吐きまくりやがって。
トレバー「後は引き受けた。」
     「ヴァルザード様と我らの最後の語らいだ。邪魔はしないでくれ。」
去るのに戸惑うアニスの背をククリとリュカオンが引く。
リュカオン「あなたにも、あなたを待つ人がいるんでしょう!?」
      「いないなら僕がなります!」
どさくさにまぎれて何告白してんだ、こいつ。三人にどう最後の言葉を送ったらいいのかと戸惑うアニスに魔族からの最後の一言。
トレバー「さらば勇者。」
ガッツリ(訳)「とっとといくだよ。」
ルクレチア「ぐっどら~く。そんなに嫌いじゃなかったぜ、ムチ女。いや、アニス!」

崩れる城の中で道を確保するためにククリが…。
ククリ「ククリは導く者なのですよ。帰り道も保証付きなのです。」
   「楽しかったですよ、アニス。」
そしてククリは昔のことを思い出した。昔もこうして勇者をかばってがれきの下敷きになり、長いこと埋もれていた。よく死ななかったな。何食って生きてるんだ?アニスが罠にかかって壁が崩れたので出られたんだと。ククリは中二病的な台詞を吐く。
ククリ「…我はククリヴェーダ・リマリマ・コテンカート。精霊を司る四精霊が一極。我の全ての力をもって勇者の道を示さん。」
アニス「ククリぃーーーーーーーーーーーーーー!!!」
魔王城脱出後雪山から崩れゆく魔王城を見る二人。そして…。


草原でククリと旅したことを回想しているアニス。
ガッツリ(訳)(あれ、一人だ。)
ルクレチア「王子に振られた?」
ルクレチアとガッツリが生きていた!トレバーは?まあ、あいつは生きてても来ないか、キャラ的に。
ククリ「それ以前に相手にされたかどうかすごく疑問なのですよ。」
ルクレチア「あのムチ女につき合えるのはボク達ぐらいだね。」
ククリ「そうですわね。アニス~!」
アニス「あ、アンタ達?…ククリ!?」
その後53年間唯一魔族に苦しめられない平和な歴史があったとさ。おしまい。


ついに借金を返済!(四回目)もうないだろ。
アニス「本当に?」
大丈夫、裏とかはないようだ。そしてアニスは人から宝石を盗らないことを決意。
アニス「魔族から盗る!」
こうして盗賊皇女は魔族専門となった。



ついに168ステージ、オールゴールドランクでクリア!50時間ぐらいかかったけど。獲得ランクに応じてエンディングが変わる。三種類あるので残りの二種類も見て来た。オプションから選択出来るがもう一度真魔王を倒さなければならない。ちと面倒。城を脱出して雪山から眺める所までは同じ。

シルバーランクの場合。結婚式のシーンでリュカオン王子とシャルロット姫。アニスは式に出席する予定だったがばっくれたようだ。雪山まで来たアニスは独り言を言う。
アニス「キール、やぁ~と終わったよ。」
    「あの時久しぶりに話せて…ちょっと嬉しかったよ。」
そこにキール出現。アニスの独り言をほとんど聞いていた。
キール「久しぶりに話せて…ちょっと嬉しかったよ。」
アニス「口真似するな!復唱するな!」
    「いや、いっそのことあたしを殺して!今すぐこの場で!」
まあまま、落ち着いて。穴があったら入りたい状態ですな。ガッツリとルクレチアがキールを探し出していた。
ガッツリ(訳)(ちっこい妖精見つけるよりも大変だっただ。)
ルクレチア「これでカリは返したよ。」
そして飛び出すククリ。
ククリ「アニスぅ~~~!ククリ頑張ったですのよ!!」
アニス「ククリ…?ククリぃぃーー!!!」
その後、二人の盗賊王の活躍が始まる…。おしまい。

ゴールドランクの場合。アニスは城をこっそり出るがリュカオンが追いかけてくる。いちゃついてるように見えるのは私だけか?
リュカオン「急にいなくなるなんてひどいですよ。」
リュカオンからアニスの左目の話を聞く。アニスは勇者の直系の子孫らしい。
      「魔王再び現れる時、『聖に魅入られし者』現れる。」
さらにアニスの出生の秘密も明かされる。
アニス「物心ついた時に持っていたこのティアラが唯一の手掛かり。」
レアメタル製でどこぞの王家の物らしい。ただし十年以上前の話。近隣国のエルティア王国が魔王ヴァルザードに滅ぼされた後の話だが、子どもだった王女の遺体だけが見つからなかった。
リュカオン「名前をアニスというのですが、これは偶然ですかね…。」
アニスは偶然にも自分の国の仇を取っていたという訳か。アニスが城を出た話に戻った。アニスは気楽な盗賊家業に戻るんですって。
リュカオン「ついていきます。」
ちょっと待て、さっきシャルロットとの結婚を控えてるとか言ってたぞ?
アニス「それは女の子の台詞…。」
やっぱりヒロインポジションの王子。でも男の子が言ってもいいと思うんだ、私は。
    「まあ、いいわよ。ついてこれるなら!」
ガッツリ(訳)(あれ?王子と一緒だで?)
ルクレチア「何々?略奪愛な訳?」
ククリ「そんなロマンチックなものには見えないですよ。」
略奪愛ってロマンチックなのか?シャルロットとの結婚は政略か?
   「気弱な弟を無理やり連れ回しているワガママな姉に見えるです。」
アニスがククリ達を発見。
アニス「あ、アンタ達?…ククリ!?」
この後、盗賊アニスの名は歴史には刻まれていないが隣国の内乱後に建った神聖エルディア王国の王妃が同名であったとかなかったとか…。おしまい。
隣国の内乱…シャルロットの所か?王子盗られたから荒れたか?そうなるとこれってアニスが遠縁の内乱ってこと?…なんだかなぁ。まあ、アニスが何とか丸く収めてくれたことを期待しよう。

宝石をマックスまで集めてアジトのエフェクトを豪華にした。マップ上のエフェクトは宮殿になったよ。おまけランドも全てクリアしたし、これで完全クリアかな。財宝総額は2356200G。

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