ゲーム:ダンジョン オブ ウインダリアについて

翼「いよいよ今日が人気投票の締切日ですね。」
カトレーア「23:59まで投票出来るわよ。っていうかまだの人はさっさと投票しなさい。」
翼「宣伝ありがとうごございます、カトレーアちゃん。」
カトレーア「べ、別に絶対投票しなきゃいけないって訳じゃないけど、その…。投票、して、くれると嬉しい、かも…///」
白龍(ツンデレ…。)
パルナ(ツンデレ?)
ハデス(ツンデレ。)



注意!
・ゲームが嫌いな人は楽しめないかも。
・このゲームを知らないと楽しめないかも。
・ネタバレだらけ。
・原文そのままじゃないです。
・ところどころ改変されてます。
・心の広い方じゃないと不快に感じるかも。


白龍「私は感想や何やらを述べているだけであって、お勧めする意思はありません。なぜなら私が面白いと感じても他の人はどうか分からないからです。特に私は、欠点は無視して、ストーリーの明かされなかった部分は脳内補完して、大抵の難しい操作・戦闘その他での苦労をさほど苦には思わないのです(でも苦労が過ぎると嫌になる)。つまりこの感想等はいい所が強調され、欠点は記載されない方向性で書かれていると思います。
『それでも構わん、御託は聞き飽きた、文句は言わん』という心の広い方はどうぞ。」



ダンジョンRPGダンジョン オブ ウインダリアは原作のウインダリアとは限りなく別物に近いらしい。原作は面白いと評判らしいけど。

ダンジョン オブ ウインダリア 公式サイト
http://www.compileheart.com/windaria/


プロローグ
ユーロ大陸には北にある山と工業の国パロと南にある海と自然の国イサがあった。二つは貿易などをして共存していたが、元々戦争によって強大になったパロは最近の落ち目な状況をイサへの侵略によって解消しようとした。そこでイサの水門破壊工作を行うが一人の青年イズーの妨害によって失敗に終わる。そしてパロが工作をしていた事が白日の元になり、パロは開き直って宣戦布告。戦争が、始まる。

第一章 イズーの決心
パロとイサの間にある迷いの森の中にあるサキの村がイズーの住んでいるところ。近くには国境とウインダリアの木があり、その大木は信仰の対象にもなる。イズーの妻マーリンはその熱心な信仰を持っている。
先の事件により戦争が始まることは決定。イサとパロは人材募集を掛け、イズーにも両国から誘いが来る。自分の力を誇示する場が欲しかったイズーは、莫大な報酬を約束したパロの筆頭大臣カイルの誘いを受けることにした。彼にとってイサの水門を守ったことは自分の力を見せたかっただけのようである。
妻のマーリンに話をする。マーリンを楽させてやりたいというのも本心だが、自分の力を試したいという自己顕示欲もある。
マーリン「ここを離れれば不幸になるわ。あなたも、わたしも…。」
イズーは何とかマーリンを説得して迷いの森の先のパロへ向かう。ここでマーリンが泣いて止めたらイズーも止まっただろうが、それだとイズーの欲求不満が高まる一方。マーリンはそれに気が付いていたから強く言えなかったんだろうな。でも戦争をするということは人を殺すという事なのに…。

第二章 アーナスの戦争
パロの王子ジルとイサの王女アーナスは実は恋仲。二人は人目を忍んでは迷いの森で会っていた。二つの国がいがみ合い始めた時、二人は戦争を回避するためにそれぞれで出来ることをすることに。
それでも戦争は始まってしまう。初めはイサが優勢だったが何とジル自らが指揮を取り形勢逆転。同時にイサの女王ギネビアは心労で倒れる。アーナスは自ら指揮を取り、戦場の最前線へ。戦場で会いまみえる二人。
アーナス(ジル、あの森で待っているわ。)
おそらく二人だけにしか分からない方法で待ち合わせを伝えたアーナスは指揮を放り出して、一人で迷いの森へと向かう。
迷いの森の中でパロの料理を発見。近くにジルがいる?(←単なるアイテムです。)森の奥でジルと再会。
アーナス「約束なんてはかないものね。簡単に白紙に出来る。」
     「もうあたし達に帰る場所なんてないのよ。勝っても、負けてもね…。」
森が赤く染まる。愛し合っていた二人が殺し合うことになるとは…。映像的には全然分からなかったけど、後で調べたらアーナスがジルを銃殺して、自分も自殺したようだ。

第三章 ジルの戦争
父である国王ランスロに戦争を止めるよう進言するジル。しかし聞き入れられず刃を向けてしまう。映像的にはよく分からないがランスロは死亡したらしい。その責任を取って戦争を指揮しろと迫る大臣達。軍全体を指揮出来る力があるならば、大臣達の要求を断って和睦の道もあっただろうに。断っていたら暗殺されて、戦争は終わらなかった?女王がまだ残っているらしいしな。下手な人間が指揮して死者を増やすより自分が戦うことを選んだか?思想的に父親の一部を受け継いでいるのだろうか。それとももう引き返せないと思ったのか。ジルは自国民とアーナスは愛していたが、アーナスの国の人は愛していなかった、ということなのだろうか。
戦場でアーナスと会いまみえると、一人で迷いの森のいつもの場所へ。迷いの森の中でマーリンの料理を発見。近くにイズーの妻マーリンがいる?(←単なるアイテム。サキの料理もあったし。)森の奥でアーナスと再会。
アーナス「帰る場所なんてないもの。…うぅ。」
ジル「ア…ナ…ス…。」
森は赤く染まった。

第四章 イズーの約束
パロに辿り着いたイズーは命令を受け、イサに潜入。水門破壊作戦第二弾で戦争をパロの勝利に導いた。一度は水門を守った英雄であるが。というよりかイサはもっと水門の警備を強化するべきだったと思う。
戦争終了後三ヶ月、イズーはなぜかマーリンの元に帰らずに、金にあかせて遊び呆けていた。それが気に入らなかった大臣のカイルが后に報告。后の「良きに計らえ」でイズーはポイ捨てされることに。后の顔のエフェクトがないのはどうしてだろう。
イズーは暗殺者の手を逃れ、小舟で逃走後、迷いの森に辿り着く。そしてマーリンの元に帰るため森の中へ。森を抜けて村に帰るとマーリンだけが待っていた。
イズー「マーリン、許してくれ。」
マーリン「許す?あなたは約束を守ったのに?」
あの三ヶ月、マーリンのことを忘れて遊んでいたとさ。
     「あなたに会えて、これで思い残すことはないわ。」
マーリンが赤い鳥になって幽霊船に行ってしまった。イズーが叫んでもマーリンはもう戻ってこない。
イズー「幽霊船の船長になって無念の魂を集めながらずっとお前の傍に居たい…。」
ここからイズーの幽霊船捜しが始まる?そう言えば以前幽霊船がどうとか言ってたが、あれは冗談とか比喩ではなかったんだな。これで一応エンド。ただしやり込み要素として森の奥に行けるようになっている。


あれ?パッケージには重厚なストーリーとか書いてあるけど、まるで断片的。ずっとダンジョンに潜りっぱなしでした。不完全燃焼過ぎる…。おまけに悲劇だらけだし…。

全てのダンジョンが入るたびにレベル1になるとか、罠が全部同じアイコンだとか、合成出来る物がすごく限られてるとか武器が合成出来ないとか、道具の種類が少ないとか、持ち込み可能なアイテムゲットの条件が厳しいとか、持ち込んだアイテムが鑑定されてない状態だとか、状態異常を防ぐ方法が少ないとか、レベルダウン攻撃と強制転移攻撃のコンボがきついとか、ダンジョン内にショップが出ないとか、仲間がいないとか、全ての階でモンスターをすべて倒していかないとレベル不足でどうしようもならなくなるとか、そのために歩き回ってると腹ペコで死ぬとか、そういうのはまあ我慢する。でもやり込み要素の森の奥を突破しても何の隠しストーリーとかエンディングとかなかった。ちょっと待て、あの100階を突破するのに何回死んだと思ってるんだ?


よし、キレた。妄想タイムだ。

白龍「諸君、私はハッピーエンドが好きだ。」
パルナ「知ってるよ。」
白龍「諸君、私はハッピーエンドが好きだ。」
翼「そうですね。」
白龍「諸君、私はハッピーエンドが大好きだ!」
海原 海星(うなばら かいせい)「世界はハッピーでオッケー。もっともっと世界を楽しもうよ!」
白龍「諸君、私はハッピーエンドを、誰もが幸せなハッピーエンドを望んでいる。では、諸君らは何を望む?」

パルナ「とーぜん、ハッピーエンド!」
翼「ハッピーエンドです。」
海星「ハッピ、ハッピ、ハッピー!で大丈夫!」

白龍「ありがとう、諸君。では、悲劇世界に殴り込みだ!海星!」
海星「オッケー、任せて。僕の『別世界を創り出す』能力で仮想空間、羽院陀理亜(ういんだりあ)を構成!エクシーズ…じゃなかった、異世界ゲート召喚!」

旅の扉が現れた。

白龍「トリャー。」
パルナ「よっと。」
翼「それでは。」
海星「行ってきま~す。」



仮想空間:羽院陀理亜(ういんだりあ)

白龍「ここが羽院陀理亜(ういんだりあ)か。」
パルナ「はくりゅー、まずはどうするの?」
白龍「状況を把握しましょう。今、ゲーム的にどの時間なのかを。」
翼「どうやらプロローグは終わっているみたいですね。今、伊豆右(いずー)の所に戦争に参加しないかと誘いが来ているようです。」(ゲーム機を持ちながら。)
白龍「ならば伊豆右(いずー)と真亜凜(まーりん)の所に行きましょう。」

☆伊豆右(いずー)と真亜凜(まーりん)の家

伊豆右(いずー)「真亜凜(まーりん)、俺は戦争に行くよ!行けばたくさんの金が手に入る!お前にも、もっともっと楽させられるんだ!」
真亜凜(まーりん)「あなたがここを離れたら、お互い不幸になるわ…。」
伊豆右(いずー)「寂しい思いをさせるけど、それはひと時のことさ。それを越えれば幸せの明日が来る!」

白龍「ごらぁ!」(扉を勢いよく開ける。)
伊豆右(いずー)「な、何だ!?」
白龍「ええか、われ。戦争で活躍出来るかどうか、わてらがチェックしたる。わてらに負けるようやったら、戦争出ても死ぬだけや。」
伊豆右(いずー)「何だ君達は!」
白龍「誰でもええやろ。それともビビっとんのか?」
伊豆右(いずー)「なにぃ!」
白龍「自己顕示欲が強い聞いてたけど、大したことありまへんなあ。」
伊豆右(いずー)「いいだろう!やってやるぜ!表に出ろ!」


白龍「えらいイカツイ装備やな。」
伊豆右(いずー)「当然だ。王の剣は最強の剣!」
伊豆右(いずー)Lv35 装備:王の剣
翼「レベルと装備がMAXになってますね。」
白龍「おっしゃ、じゃあルール説明するで。うちら四人と一対一で勝負、誰か一人にでも勝てたら認めたる。けど、誰にも勝てんかったら大人しく真亜凜(まーりん)ちゃんと仲良う暮らすんやで?」
伊豆右(いずー)「ごたごた言わずにかかって来い!」
白龍「じゃあ、わてからいくで。」
パルナ「頑張れ、はくりゅー!」
翼「ファイトです!」
海星「でも結果は見え見えだけどね。」
千花 白龍Lv30~54? 装備:黒い眼鏡

白龍が現れた。白龍の超必殺技!白龍は超必殺技を使う構えを取った。
白龍「一ターン待ってね。」
伊豆右(いずー)の攻撃!白龍はひらりと身をかわした!
白龍「残念。」
伊豆右(いずー)「くそっ!素早い!」
白龍の超必殺技!
白龍「断罪の鼓動、秘めたる咎への贖罪、枷負う道に標無し!ジャンジャ・グローレスト・ハーモニクス!(ただの尻尾ビンタ)」
伊豆右(いずー)に999ポイントのダメージ!伊豆右(いずー)は気絶した。

伊豆右(いずー)「ば、馬鹿な!もう一度だ!」
パルナ「次はパルナだよ~。」
白龍「頑張れ頑張れパールナちゃん!」
翼「ファイト、オー!」
海星「伊豆右(いずー)、ご愁傷様。」
パルナLv100+α 装備:いつもの服

パルナが現れた。パルナのドラゴンクロー!伊豆右(いずー)に999ポイントのダメージ!伊豆右(いずー)は気絶した。

パルナ「ええ!?もう終わり!?パルナつまんな~い。」
伊豆右(いずー)「そ、そんな…。もう一度だ!」
翼「次は私ですか。」
白龍「うちの総大将のお出ましですよ。」
パルナ「伊豆右(いずー)、可愛そう~。」
海星「お疲れさんってとこね。」
白木 翼Lv? 装備:学生服

翼が現れた。翼は様子を見ている。伊豆右(いずー)の攻撃!翼はひらりと身をかわした。
翼は様子を見ている。伊豆右(いずー)の攻撃!翼はひらりと身をかわした。
翼は様子を見ている。伊豆右(いずー)の攻撃!翼はひらりと身をかわした。
翼は様子を見ている。伊豆右(いずー)の攻撃!翼はひらりと身をかわした。
伊豆右(いずー)「おのれ!ちょこまかと!」
翼は様子を見ている。伊豆右(いずー)の攻撃!翼はひらりと身をかわした。
翼は様子を見ている。伊豆右(いずー)の攻撃!翼はひらりと身をかわした。
翼は様子を見ている。伊豆右(いずー)の攻撃!翼はひらりと身をかわした。
伊豆右(いずー)「そう何度もかわせるものか!」
翼は様子を見ている。伊豆右(いずー)の攻撃!翼はひらりと身をかわした。
翼は様子を見ている。伊豆右(いずー)の攻撃!翼はひらりと身をかわした。
翼は様子を見ている。伊豆右(いずー)の攻撃!翼はひらりと身をかわした。
伊豆右(いずー)「なぜだ!なぜ当たらん!当たりさえすれば…!」
翼は様子を見ている。伊豆右(いずー)の攻撃!翼はひらりと身をかわした。
翼は様子を見ている。伊豆右(いずー)の攻撃!翼はひらりと身をかわした。
翼は様子を見ている。伊豆右(いずー)の攻撃!翼はひらりと身をかわした。
伊豆右(いずー)「はあ、はあ、くそっ!逃げるな!」
翼は様子を見ている。伊豆右(いずー)の攻撃!翼はひらりと身をかわした。
翼は様子を見ている。伊豆右(いずー)の攻撃!翼はひらりと身をかわした。
翼は様子を見ている。伊豆右(いずー)の攻撃!翼はひらりと身をかわした。
伊豆右(いずー)「お、おのれ…!はあ、はあ、はあ、うおおおおお!」
翼は様子を見ている。伊豆右(いずー)の攻撃!翼はひらりと身をかわした。
翼は様子を見ている。伊豆右(いずー)の攻撃!翼はひらりと身をかわした。
翼は様子を見ている。伊豆右(いずー)の攻撃!翼はひらりと身をかわした。
伊豆右(いずー)「食らえええええ!」
翼は様子を見ている。伊豆右(いずー)の攻撃!翼はひらりと身をかわした。伊豆右(いずー)は勢い余ってつんのめった!32のダメージ!伊豆右(いずー)装備を落としてしまった!翼は王の剣を拾った。
翼「勝負あり、ですね。」
伊豆右(いずー)「お、おのれー!」
伊豆右(いずー)は翼に襲いかかった!翼のカウンター!王の剣(柄の部分)が命中!伊豆右(いずー)は気絶した。

翼「何とか勝てましたね。」
パルナ「翼、手加減し過ぎ~。」
伊豆右(いずー)「く、くそ…。もう一度だ…。」
海星「次は僕だけど…。もう止めといたら?」
伊豆右(いずー)「そんな訳に行くかー!」
真亜凜(まーりん)「もう止めて、伊豆右(いずー)!」
伊豆右(いずー)「真亜凜(まーりん)!?」
真亜凜(まーりん)「あなたのHPはとっくに0よ!戦場だったらもう勝負はついているのよ!」
伊豆右(いずー)「真亜凜(まーりん)…。」
白龍「ええ奥さんやのう。お前さんはこんなええ娘を放ってどっかに行こうとしてたんかいな。」
伊豆右(いずー)「…。」
白龍「確かに伊豆右(いずー)はんは腕立つ。それは水門爆破を防いだんで証明済みや。でも、戦場行って必ず生きて帰れる保証はどこにもない。お前さんはその娘を一人にさせたいんちゃうやろ?
それにな、戦場で人斬るいうんは、そいつの帰り待っとる者を一人にさせるいうことや。伊豆右(いずー)はんは、今、真亜凜(まーりん)はんのことを想ってる。だったら、残された者のこと、その気持ち、分かるやろ。」
伊豆右(いずー)「…一緒に居ることが、一番の幸せ…。俺が間違ってたのか…。済まない、真亜凜(まーりん)。俺、ずっとお前のところに居るよ…。」
白龍「せや、それでええ。でも、もしまた闘いたいっていう気持ちが湧いてきたら、わてらが相手してやるさかいな。」
伊豆右(いずー)「そうだな…。そうしてもらおう、と言いたいところだが、そんな日は絶対来ない。俺は自分の弱さに気が付いた。それを受け止めてくれるのは真亜凜(まーりん)だけだから…。」
真亜凜(まーりん)「伊豆右(いずー)…!」

こうして、伊豆右(いずー)は真亜凜(まーりん)と共に幸せに暮らした。幸せに、死が二人を分かつまで。



パルナ「やったね、はくりゅ~。」
白龍「ええ、ですがまだ課題が残っています。」
海星「派露(ぱろ)と伊佐(いさ)両国の戦争を止めるんだよね。」
翼「既にダム決壊未遂事件で両国は戦争に突入しようとしています。白龍さん、どう止めます?」
白龍「派露(ぱろ)に向かいます。自流(じる)が国王を殺すイベントをまずは回避しましょう。」

☆派露(ぱろ)の国の王宮
自流(じる)「父上!」
国王の乱酢露(らんすろ)「駄目じゃ駄目じゃ。」
自流(じる)「父上!お考え直しを!」
乱酢露(らんすろ)「嫌じゃ嫌じゃ。」
自流(じる)「父上!戦争など行っては駄目です!」
乱酢露(らんすろ)「やだやだ~。」
自流(じる)「…プチン。うおお!!死んでしまえー!」

白龍「しまった!遅かったか!」

自流(じる)「殺…った…。俺が、父上を…うわああああああ!」
大臣の蚊居(かいる)「自流(じる)様!何て事を!」
自流(じる)「お、俺は…。」
蚊居(かいる)「こうなっては自流(じる)様には責任を取って戦争の指揮を継いで頂くしかありませんな。」
自流(じる)「お、俺が戦争の指揮を!?」
蚊居(かいる)「さもなければより多くの人が死ぬことになりますぞ!」
自流(じる)「そ、そんな…。」

白龍「ちょい待ち、お二人さん。」
蚊居(かいる)&自流(じる)「誰だ!」
白龍「誰でも構へんやろ。そこの大臣の悪事を暴くんは、な。」
蚊居(かいる)&自流(じる)「な!?」
白龍「しらっばっくれる気かいな。やったらちゃんと言ったるわ。お前さんは国王の乱酢露(らんすろ)に混乱効果のある薬を飲ませて、自分の操り人形にして戦争を指揮させてたんや。后はんにも同じ薬を飲ませてな。」
蚊居(かいる)「ふ、ふざけるな!でたらめだ!それに言うに事書いて…!」
白龍「そうかー。ほいだら本人の口から言ってもらおか。」
蚊居(かいる)「!?」
???「蚊居(かいる)、自流(じる)、わらわじゃ。」
自流(じる)「その声は母上!」
母上?「蚊居(かいる)、ようもわらわに妙な薬を盛ってくれたな。この者達が助けてけれなければ一生操り人形だったと思うと吐き気すら催すわ!」
蚊居(かいる)「馬鹿な!あの薬の解毒薬の作り方を知っているのはワタシだけだ!」
翼「残念ですが、この世界には万能薬という便利なアイテムがあるんですよ。ウインダリアの木から作れる万能薬がね。」
蚊居(かいる)「ぬぐぐぐぐぐ!」
母上?「聞こえるであろう?兵士達の足音が。観念するがいい。」
蚊居(かいる)「ぬうう!かくなる上は!」(剣を抜く。)
自流(じる)「愚かな!この俺に剣で勝てるか!」
蚊居(かいる)「ぐあああああ!」
自流(じる)「峰打ちだ。お前は一生牢屋で暮らし、惨めに生きるがいい!」
蚊居(かいる)「くそう…。」(気絶した。)

パルナ「はくりゅー、后は助けだしたよ~。」
白龍「お疲れ様です、パルナちゃん。こっちも片付きました。」
自流(じる)「え?」
母上?=海星「じゃじゃ~ん、実は僕でした~。」
翼「流石は歌舞伎役者。声の演技もばっちりです。」
海星「上手く化けられたのは翼の情報収集のおかげだよ。この作戦が上手くいったのもね。」
白龍「兵士の足音なんかは録音です。」

白龍「さて、自流(じる)はん。お父ちゃんが死んで辛いやろうけど、ここからが本番や。あんたがこの国の実権を握って戦争をちゃんと止めんとあかん。あんたにしか出来へん仕事や。お父ちゃんもきっと自流(じる)はんに戦争を止めて欲しかったに違いないで。」
自流(じる)「…そうだ…。父上、派露(ぱろ)の国の民、伊佐(いさ)の国の民、皆のために、この戦争は終わらせなければならないんだ!」
       (そして嗚呼奈子(あーなす)のためにも…。)

その後、派露(ぱろ)の国は降伏した。伊佐(いさ)の国の女王、偽寝美亜(ぎねびあ)は重病なので王女の嗚呼奈子(あーなす)が代わりに和平を結んだ。条約の内容は派露(ぱろ)の国に対して寛大だったという。


その後、派露(ぱろ)と伊佐(いさ)の両国はぎこちなくではあるが、かつての良い外交関係を少しずつ取り戻していった。



白龍「ふう、何とかなりましたかね。最後が少々強引だったとは思いますが。」
パルナ「これでミッションクリアだね。」
翼「では私達も帰りましょう。」
海星「うん、僕達の帰るべき場所へ!」

お付き合いありがとうございました!

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この記事へのコメント

2013年01月07日 23:32
白龍さんがヤクザ(?)に!
グラサンかけて煙草ふかしてる様子が目に浮かぶようだ・・。(実際の白龍さんとは異なります)
この乱酢露死んで良かったんじゃねww・・・と思ってたら、混乱させられていましたか。
2013年01月07日 23:47
>アッキーさん
白龍「私としたことが興奮し過ぎて、言葉遣いが…。」
パルナ「それにしちゃ、黒いメガネ用意してたよね。あれは悪タイプの技の威力アップアイテムなのに。超必殺技は無属性でしょ?」
白龍「た、たまたま近くに落ちてました…。」
パルナ「目をそらしてるし…。」
白龍「ところで話は変わりますが、乱酢露にキレた自流の気持ちは分かります。人がたくさん死んでいるのにこれでは…。」
チュルーリ「国王はやっぱり必要ない。皆、殺してしまおう。」
白龍「それも極端ですが。」

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