ルビデVS白木 翼 プロローグ

さあて、魔物退治といきますかあ…。

『無傷の大天使』白木 翼(しらき つばさ)。認めよう、お前が強いことを。認めよう、お前が美しいことを。認めよう、お前が俺の一番の障害であることを。俺の生涯において最大の難関であることを。認めよう、エリークラよりも、お前の方が凶悪であることを。

だが、ついにお前の魂は地に墜ちる。お前の白い羽根を無残にもぎ取ろう。お前の白い髪をつかんで地面に叩き付けよう。お前という存在を、斬って、千切って、引き裂いて、粉々に、バラバラに、跡形もなく消し去ってやろう。はたまた、殴って、叩いて、押し潰して、ぐちゃぐちゃのミンチにして、二度見れぬほどに醜くすり潰そう。もしくは、切って、刻んで、血みどろの海の中で溺れさせてやろう。

今宵、お前の命は露と消える。そして、その気高き、高貴な魂を手にするのは俺様だ。お前の目映い光を放つ魂を俺の家の電灯代わりにつるしてやろうか、大悪魔に献上して永遠の安寧を得ようか、喰い散らかして自らの糧とし更なる高みへと登り詰めるか。

白木 翼。白木 翼。お前は人間の身でありながら常軌を逸してる。
白木 翼。白木 翼。お前は人間の身でありながらあまりにも完全過ぎる。
白木 翼。白木 翼。お前は人間でありながら人間ではない。

白木 翼。お前は一体、何者だ?

いや、問うだけ野暮というものだ。答えなど必要ない。最初から分かっている。



俺は、てめえと殺し合うために生まれて来たんだ!!!!!

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この記事へのコメント

2013年09月07日 00:02
火剣「今回は何かヤバイぞ。本気度を感じる」
コング「その分破滅の道を辿るという噂も」
火剣「なるほど」
コング「翼王が負けることを想像できない」
火剣「ルビデが負けるシーンは簡単に想像できるか」
コング「しかし翼王も大変だな」
火剣「しつこい悪魔に目をつけられた」
コング「悪魔というのはターミネーターみたいにしつこいもんだ」
火剣「銃で撃っても、ダンプにはねられても、爆破しても死なない。目的を達成するまでは走り続ける」
コング「躊躇や逡巡とは無縁。取引も哀願も通用しない」
火剣「それがターミネーターだ」
コング「悪魔もそうだ。執念の塊」
火剣「でもルビデはブラック魔王とケンケンのように連戦連敗。勝ったところを見たことがない」
コング「ひひひひひひひひっひいひひひひん」
火剣「また翼王の強さと清らかさが浮き彫りにされる結果になるだろう」
コング「相手が悪魔でも殺すなかれの黄金律を守る翼王。トリプルSと同じだな」
火剣「違うと思う」
2013年09月07日 00:39
おお・・・? 何だか、今日のルビデは一味も二味も、何味も違う・・・?
殺し合う為に生まれてきた。決意表明とも、レーゾンデートルとも、あるいは愛の告白とも取れる独白。
圧倒的な力を持つ白木翼を相手に、どう戦うのかルビデ?

佐久間「確かに今の翼に弱点は無いみたいだが、弱点が無いということは、それ自体が弱点たり得るんだ。」
山田「どういう意味だ?」
佐久間「真紅や緑鳥が言ってたことを思い出してみろ。これまでの界隈の会話の中にもヒントが隠されている。」
八武「わかるような気はするが、それをも包み込んでしまうのが翼ではないのかね?」
山田「俺も今の翼が負けるとは考えられん。」
佐久間「ルビデの恐ろしさを忘れたか? 遊んでるときも多少は脅威だが、なりふり構わないときの奴は悪魔の常識さえ平気で無視する。」
山田「そうだったな。」
佐久間「だが、裏を返せばルビデにとっても翼は、同じような意味で脅威だ。翼は善の意味で、なりふり構わない強さを持っているからな。」
山田「それでエリークラより恐ろしいというわけか。確かにエリークラはエクソシストだから、ルビデを退治するだけだもんな。」
佐久間「そうだ。ルビデは死を恐れない。いや、恐れてはいるのだろうが、己の死さえも利用してしまえる。単純な戦闘能力では五つ星クラスだろうが、なりふり構わない奴の恐ろしさは上級悪魔クラスだ。」
八武「何にせよ、好カードってことか。」
佐久間「そうなる。」
2013年09月07日 17:35
>火剣獣三郎さん
あちゃー、ついにルビデが暴走を開始したか…。一度切れると見境ないからなあ…。ついにルビデも本気みたいですね。しかし、勢いよく突っ込めば、その分反動も大きい。破滅の道へまっしぐらか。
確かに翼ちゃんが負けるシーンなんて想像出来ない。しかし、ルビデのしつこさもまた常軌を逸していますから。悪意と執念と怨念と憎悪と嫉妬と恨みを混ぜこぜにして、練り合わさったようなものが悪魔なのかもしれません。目的のためなら何でもするし、どこまでも非情になる。
ブラック魔王とケンケンコンビのように敗北するのか。それとも一発逆転ホームランがあり得るのか。殺すなかれの自分ルールを守っている翼王は制約の分だけ不利かもしれませんが。さあ、どうなることやら…。
2013年09月07日 17:36
>アッキーさん
ついにルビデが大爆発。翼ちゃんに喧嘩を売りに行ってしまいました。中途半端な覚悟では挑めない相手なので宣言することで背水の陣ということなのか。それとも『憎しみ愛』『殺し愛』の類なのか。圧倒的な相手に勝負を挑む構図はまるで勇者と魔王。あれ?主役はどっちだ?
弱点のないことが弱点になる。一見矛盾しているようで、弱点というものも結局は要素の一つでしかない。何かしらの弱点があることが普通だから、それがないことが思わぬ結果になることも。
しかし、翼ちゃんの敗北は想像しにくいところ。一方のルビデは悪魔の中で変わり者と呼ばれているだけあって、奇抜な行動や常識を無視した戦法を取り、それが往々にして脅威となる。互いが互いの脅威となりうる好カード。称号持ちのエクソシストすら、翼ちゃんの脅威には及ばないとルビデは認識しているようです。
さて、ルビデは五つ星悪魔ですが、魔法技術の高さと憶病なまでの慎重さによって総合力は七つ星。まさしく上級悪魔クラスの厄介さを持っています。さて、いよいよ始まりますよ、ルビデと翼ちゃんの戦いが。

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