遊戯王セブンス第二話「悪魔を飼う男」感想

俺もちょい前まではそう思ってたさ。.jpgネタバレ注意。私の予想や想像も多数入っています。

今回は遊我VSルークのデュエルがメイン。
デュエルの揉め事はデュエルで決着を付けるべし。これぞデュエル脳、だよね!






















★王道遊我・・・ルーク曰く、「新しいデュエルのルールを作り、それを世界中に広めた者がデュエルの王である。」ということなので、デュエルの王の道まっしぐらである。本人は王になることよりも、皆にラッシュデュエルを楽しんでもらえることの方に興味があるようだが。

ゴーハ社のドローンも即座に改造。これが後の伏線になっているとは。

ライブ配信を行うことで、デュエルに負けて勝負に勝つという状況を作り出す策士。まあ、その前からデュエルディスクが変形したので、ラッシュデュエルに気が付いたデュエリストは一定数いたと思われる。ので、そもそも秘密にする意味がなかったのだ。しかも、こうやって大々的にやった方がゴーハ社も遊我達を処罰しにくい。労働時間的な意味でも、名声的な意味でも。
遊我の奴、そこまで考えて・・・。といいたいところですが、遊我は自覚的にやっている訳ではなさそう。でも、だから凄い。やはり天才か・・・。



★ルーク・・・ゴーハ7小きってのデュエリストを名乗るだけのことはあった。ホログラムの男にも勝っているし、実力は十分。今回のデュエルで【連撃ドラゴン】(勝手に命名)という感じのデッキを見せてくれました。それと共に彼のキャラがハッキリしてきた。楽しい奴だな、おい(褒めてる)。

また、単にデュエルが強いだけではなく、デュエルには勝ったが勝負は遊我の勝ちであることを認める器の大きさ。その後、デュエルを振り返って遊我に勝ち筋があったことに気が付くデュエル力(デュエリストレベル4以上は確実か)。そして、それを「手を抜いた」と捉えずに「道を正すために敢えてやってくれた」と捉えることの出来る視点まで持っている。社会見学(大人達とのデュエル)を通して、彼はデュエル以外のことも学んでいたのだ。

悪魔の能力に目覚めたのは一年前とのこと。それ以前からデュエルをしていたとは思われるが、一年ほどで現在の大人顔負けの強さになったということか。子どもの成長スピードは早い。
しかし、悪魔の力を手に入れて真っ先にやったことが、大人しか入れないデュエルセンターに行くことだったとは・・・。余程、強い対戦相手に飢えていたのか。もしくは、デュエル出来る環境に飢えていたのか・・・?



★蒼月学人・・・学校のルールを守りつつ、楽しくデュエルを解説する会長。誰かのために働く時、一番輝く人なのだ。彼のメイン回は第四話か?



★霧島ロミン・・・ラッシュデュエルの件で争う二人に対し、「デュエルの揉め事はデュエルで決着付ければいいんじゃない?」と諭す。間違いなくロミンはデュエリストだ。第一話の時は敢えて素人のフリをしていたか、もしくは素人なんだけどデュエリストの素質がある、かのどちらかだと思う。次回で、スパイ疑惑の真相に迫れそう。



★デュエル・・・遊我は、わざわざ《貫通!》を使うまでもなく、《風の子サイク》で手札に加えた《ダーク・ソーサラー》、アドバンス召喚した《セブンスロード・マジシャン》、そして《風使いトルネ》の総攻撃で4100のダメージを叩き出せた。が、遊我にとってこのデュエルは勝つことよりも宣伝の方が重要であったので、敢えてルークのライフを100まで削ってルークの逆転劇を演出してみせた、といったところか。無論、本人は無自覚。だから末恐ろしい。いや、素晴らしい「デュエルを魅せる」ピエロの才能というべきか。
やっぱり第一話と同じ感じで遊我がセブンスロードで勝つ、では盛り上がりに欠けますからね。遊我は見事にピエロを演じたのだ。
サーカスで一番偉いのはピエロである。ピエロは時としてわざと失敗しなくてはならない。それは成功よりも難しいのだ。というのは、わざと失敗していると思われない程度の失敗でなくてはならないからだ。
遊我がどう考えていたかに関わらず、結果として遊我が勝ちを譲った格好となったデュエルであった。これがもし、第一話と同じ緊張感の中だったならば、遊我は勝ちのルートに気が付いたことは想像に難くない。

ある程度デュエルが分かっていれば(もしくは分かってくれば)、今回のデュエルが「譲られた」ものであることに気が付くだろう。(ルークが、遊我に勝ちの道筋があったことに教室への帰り道で気が付いたように。)
しかし、それでもなおラッシュデュエルの面白さは変わらない。今回の、このデュエルを見てデュエルを始めた者達は「演出」の真実よりも、このデュエルを見て興奮し、楽しかったことの方が強く印象に残っているに違いない。遊我はラッシュデュエルの普及に大きく貢献して、本人も無自覚のままデュエルの王への道を突き進んでいるのだ。



★ホログラムの男・・・「扉は開かれた」だの、「お前のロードを進むがよい」だのと煽っておいて、道も扉もホログラムかよ!そして、「自身で探すがよい」と言って消える。今回は冒頭数分だけの登場だったが、コントの見本のようなやり取りであった。今後、しばらくは登場しないかと思うと、少し寂しい気がする。



★ゴーハ社長・・・最後に出て来たけど、笑ってるだけやん!
1.ふっふっふっ、としか言えない。
2.異常事態であっても大人の余裕を演出。
3.デュエルディスクセキュリティの突破が想定外過ぎて笑うしかない。

というか、社長室に直接電話出来る幼女(?)は何者なんだ・・・?

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この記事へのコメント

アッキー
2020年04月13日 23:26
やっぱり遊我の方に勝ち筋がありましたよね。
格上に勝利した主人公が早くも同格相手に負けるのはどうなの?とは若干思ったのですが、この展開なら納得の範囲。
遊戯先輩も王国で海馬に勝ちを譲ったし、吉井VS遠山戦も勝ち筋があったし、ベストウィッシュとは違うのだよ!(力説)

ホログラムの男と同じく、ルークの強さを(運も含めて)試す意味もあったと思っています。
勝ちを放棄したわけではなくて、勝利フラグを立ててやったから勝ってみせろ、って感じですね(集合意識)
自然体の遊我と、野心家のルーク。良いキャスリングだ!


千花白龍
2020年04月14日 00:35
主人公が勝つべくして勝つデュエルを「面白く」描くよりも、負けるデュエルを「面白く」描くことの方が難しいという感じでしょうか。それでも、遊我が「作った」ラッシュデュエルでの対決だけれども、今まで大人達相手に練習を重ねてきたルークの努力が上回った、というデュエルは必要だったと思います。第一話の対比と、今後の展開のことも含めて。
まあ、遊我はまだ小学五年生なので単に実力にムラがあるだけと言われると反論し辛いんですが(笑)。

やはり、このデュエルでの主役はルークであったと共に、彼が試されたデュエルでもありましたね。出会って数日ですが、良いコンビになりました。