遊戯王セブンス第11話「ガマンが限界!」感想

悔しいでしょうねえ.png
ネタバレ注意。私の予想や想像も多数入っています。

驚きポイントがたくさん。


































★王道遊我・・・ロミンがスパイだということを薄々感じていて、ロアに弱みを握られていることをサラリと聞き出し(一度目は当てずっぽう、二度目は鎌掛けだが、ロミンと接していて何となくそんな気がしていたのだろう)、ロアにロミンを自由にすることを約束させる(ファンの前なのでロアも断れない)。相変わらず、ピンポイントで素晴らしい仕事をする。この優れたる洞察力たるや、何度でも関心する。

しかも、前回渡したギターにポケットを作っていた。チョコバー程度の大きさなら他にも色々入るだろうから便利。多機能搭載は基本でロマンか。

次回はいよいよロアとの対決!



★ルーク・・・前回、大活躍したので今回は脇に。賑やかし&焼き肉手巻き寿司の食レポをしていただけ。食いしん坊キャラがすっかり定着した今日この頃。今回、ロミンも食い意地が張っていることが判明したが(空腹とはいえ、イカ焼きにラーメンは酷い)、二人共キャラが濃いので被りとか気にならない。(というか、よく考えると食いしん坊キャラと腹ペコキャラで被っていないのかもしれない。)

そう言えば、ルークの機械破壊を最近見ないね。その能力を活かせる場面がないから仕方がないけど。



★蒼月学人・・・ロミンの心の声真似とか、最高です。第一話の自転車のノリのようなものが最近、息を潜めてきたなあと思っていたら、ここで。真面目に行動するだけで面白さに繋がるのが会長の真骨頂な気がする。

デュエルの方もロミンの心情を察するのと合わせてノリノリで、今までで一番生き生きしている気がする。特に、今回は勝つこと=ロミンを救うこと、であるから猶更。まあ、最初の「このデュエルで終わらせます。」「遊我君まで回しませんよ。」の時点で(これらの台詞自体はカッコいいのだが)フラグを立ててしまったのだが・・・。

というか、ヤメルーラの効果って消せたの!?それが私にとって今回最大の衝撃ポイント。てっきり、効果が発動したら後は何しようともアドバンス召喚出来なくするとばかり思っていたのに・・・。そうだったら会長の圧勝でした。
だが、現実はヤメルーラを除去するか、裏側表示にしてしまえばいい。《ドラゴニック・プレッシャー》や《ダーク・リベレイション》でも対策可能。
ルールを支配するルーラーなのに、ことごとく裏を掻かれている会長・・・。策を弄すれば弄するほど思わぬ事態によって策が瓦解する典型例。

ヤメルーラを突破された時のことを考えて、更なる手を用意出来るようになったら会長のデュエリストレベルも更に1つ上がるのだが・・・。厳しい言い方になるが、ヤメルーラに頼り過ぎていて、それを突破された時の対策を怠っているのかもしれない。会長が勝ちきれない原因はその辺りにあるかも。
ルークが「次のターンで決着が付く」と言ったが、私もそう思った。というよりかは、会長は3ターン目の時に決着を付けるべきだった。結局、伏せカードの《一同礼状》は死に札だったし、《大貫通‼》も発動はしたが、決め手にならなかった。この二枚から察するに本来的にはレベル7のモンスターをもう一体召喚して勝負を決める構成だったがと思われるが、引きが・・・。



★霧島ロミン・・・ガマンが限界って、お腹の方かい!すっかり騙されたわい!くっそう、してやられた!

遊戯王の世界で、憧れのギタリストも周囲のバンドメンバーもデュエリストという環境にも関わらず、最近までデュエルをしたことがなかったというのは確かに不自然ではあった。だが、ロミンが嘘を吐いている感じもしなかった・・・。答えは二重人格(≒)だったのだ。

なるほどなあ、飢餓状態の時の記憶はなくなる、と。本当にしてやられたわい。つまりはバリバリのデュエリストじゃねえか!素人じゃないぞ!第1話でデュエルを知らないのにデュエル関係に詳しいのは、もう一人のロミン(飢)の記憶が無自覚に影響していたということか。

思えば、遊戯、獏良、マリクと二重人格は遊戯王の重要な要素であった。(現代医学的な二重人格者はマリクだけか。)
そこから闇的な部分を引いてはいるが、そう言えばミミさんの容姿も「闇の力で子ども化した(トロン)」から闇部分を引いた感じ。
この豹変っぷりは本当にしてやられた。ロアが「最高のデュエリスト」であると豪語するだけのことはある。

ちなみに、砕光のエスパレイドの効果を使う時に、「地獄へ落ちな」って言ってるが、カイゾーといい、足立ヨシオといい、皆、地獄好きだな。

観客達はロミン(普)のファンでもあるが、デュエルも音楽も両方出来るロミン(飢)のファンでもある感じ。会場にはロアのファンだけでなく、ロミンのファンも大勢いたのだ。

ちなみに、目の前で裏切り行為を暴露するギタリストって、ファンから見たらどうなの?と思ったが、これが舞台会場である以上、全てパフォーマンスの一環と思われている訳か。なるほど。



★霧島ロア・・・ロアの奴、ロミンの覚醒のために無駄に手の込んだことばかり・・・。特にロミンが覚醒した時の「来たっ」のテンションとか、ロミンの解説とか、かなりノリノリだった。多分、ロアはロミン(飢)の方が好きなんだろうと思う。

次回でついに遊我と決着。既に因縁パートは終わっているので、次回の話のほぼ丸々をデュエルシーンに使えるという贅沢仕様。どんなデュエルになるのやら。とても楽しみです。



★新キャラ&旧キャラ達・・・最後のバンドメンバーは平月太(漢字が予想通りだった)。結局、お前デュエルしないんかい!というか、お菓子や弁当は注文しなければいいだけの話で、お前が食う必要はないぞ。完全に賑やかしじゃないか。しかも、弁当の量を考えれば、バンドメンバー用に加え、会場設営スタッフ用の弁当まで食ってるじゃないか。なんて奴だ!
前回、ウシロウよりも演出的な意味で影が薄かった(というか黒塗り)けど、うっすらと見えるし(表の看板のところには普通に写っている)、今回の登場で演出的な意味で活躍するのかと思いきや、このチョイ役だけ・・・。ウシロウよりもよっぽど薄いぞ!(ついでに、ウシロウも画面端にいたりする。)

そして懐かしの大森麺三郎が仲間を引き連れて再登場!巻寿司子と八木ニックじゃないか!あの時は麺三郎の台詞でしか語られなかった寿司デュエルと焼き肉デュエルの人達。登場して欲しいと思っていたチョイキャラ達が、ロミンの空腹にトドメを刺すために急襲。ロアの奴、なんて策士なんだ・・・。(←褒めてる)
焼き肉の手巻き寿司、めっちゃ美味しそう・・・。

そう言えば、次回予告でゴーハの社員が出て来てるけど、あれってミミさんだよね。
ちなみにロアのロミン(飢)の説明に、ミミさんが「全然意味わかんないんですけど」って言っていたが、お水モンスターデッキを使う貴女が言うか(笑)。

カイゾーは相変わらずロミン命&口が悪い。

蘭世&凛之助は、会長が呼んだというより、勝手についてきていた感じ。新蒼月流となった後は応援に回るなど、本当に従者の鑑。



★デュエル・・・覚醒したロミン(飢)によって会長が逆転負けした。初動は会長が優位に進め、実際に手札のプリマギターナを封殺することに成功している。しかし、ヤメルーラを裏にした後からのアドバンス召喚ラッシュ!
ロミン(普)だったら、会長が勝っていただろうが・・・。表マリクよりも闇マリクの方がデュエル強いし、これは致し方ない。



★次回予告・・・「禁じられたエース」って、まさかのジャッジキルだと!?会長は効果でセブンスロード・マジシャンを封じてきたけど、ロアは更に強力な縛りを!というか、セブンスロード・マジシャンが不正カードだったら、今までのデュエルで使えていたのは何だったんだよ。ゴーハ社がデュエルディスクにちゃんとプログラムしてたからだろ、とツッコミたいけど詳細不明なので次回を待ちます。

というか、次回が七時間後ぐらいに始まるじゃないか!時が経つのは早いなあ・・・。

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この記事へのコメント

オサーレオン
2020年08月22日 13:41
おっしゃる通り、ルークの機械破壊は、まだ出番が先だと思います。

あれはおそらく、敵のデュエルディスクやドローンを故障させるなりして、敵を行動不能にするための舞台装置でもあるでしょうから。

敵が敗北を認めず再びデュエルを挑んできたり、ドローンを用いたリアルファイトに及んできた場合、遊我達はどうしようもありません。

それでは、アークファイブでよくあったような展開になってしまいます。

そんな時にルークの能力は重宝します。

敵のデュエルディスクや周囲のドローンを故障させ暴走させれば、敵を行動不能にすることもできるでしょうから。

(遊我の発明品でも可能かもしれないけど、遊我が『人間を束縛し、その人の行動を封じるマシン』を作るとは思えません。そういう機械は、遊我が一番作りたくない物のはずなので)

なので、ルークの能力が活かされるシーンは、リアリストが登場する時まで待った方が良さそうです。


そして、生徒会長のデュエリストレベルがアレなのは、ヤメルーラに依存しているから、という考察ですか。

充分に考えられる話ですね。

生徒会長はヤメルーラの名前を決意表明に使うくらい、あのカードのことが大好き。

あらゆる意味で依存していてもおかしくはありません。納得の考察です。

(ひょっとしたら、ロミンみたいにエースカードにまつわるエピソードとか改めて挟まれるかも。それも楽しみ)


また、ヤメルーラ以外に問題があるとすれば、生徒会長が人格面において、非の打ち所がない人間であることが大きいでしょうね。

メタな話になりますが、彼ほど善良な人間であれば、デュエルが負け続きでも視聴者から嫌われる心配はあまりありません。

(物語とは、最初の掴みが大事です。そのためには、味方のレギュラーキャラを視聴者から嫌われないよう、注意して描かなくてはなりません)

それを考えれば、敗北枠を生徒会長に割り振られるのも無理のないことなのでしょう。

まあ、ずっと負け続けてもアレなので、個別回で勝利することを期待してます。

(ヤメルーラ以外のエースを用意するとか、あるいはヤメルーラを素材に融合モンスターを出すとか、そういう展開になったら良いなと思います)

(生徒会の二人のモンスターをデッキに加えてアタッカーにしたり、それを融合素材にするとかならもっと良い。それなら、かなり燃える展開になるはずなので)


それと、言われてみれば、セブンスには地獄に落ちるという表現が多いですね。これは、盲点でした。

これが伏線だったとしたら、面白そうですね。

ひょっとしたら、セブンス世界には六道輪廻という概念が存在しているのかもしれません。

人間界に加えて、地獄道・天道・餓鬼道・修羅道・畜生道、合計6つの世界があるとか。

(管理人さんが既に思い付いていて、記事で言及していたらすいません)

もし、本当にそうなら、6がやたらと強調される理由にもなりますし。

それに、こういう展開だったら話が広がりそうで面白そうに思いました。

畜生道があれば、そこにラッシュデュエル恐竜がいるかもしれませんし。そこで大冒険も可能。

ルークの能力は、前世を修羅道で生き抜いた結果、手に入れたものとか。ロミンの別人格は、餓鬼道が由来だとか。

それなら、前世からのライバルとか出したり、異世界の軍団とデュエルするといった展開にもできます。

他にも、ダースベイダー社長の正体は、天道からやってきた神の一人で、人々が地獄に落ちないように管理社会を作り上げているとか。

そんな感じで、いろんなキャラを掘り下げられそうです。

(オカルト方向に転がれば、ウシロウのキャラも掘り下げられる)

なので、地獄に落ちるという表現が多いのが伏線だったとしたら、面白そうだと思いました。

これも全ては、管理人さんが、盲点に気付かせてくれたおかげです。ありがとうございます。
千花白龍
2020年08月23日 14:30
オサーレオンさん返信

>おっしゃる通り、ルークの機械破壊は、まだ出番が先だと思います。
>あれはおそらく、敵のデュエルディスクやドローンを故障させるなりして、敵を行動不能にするための舞台装置でもあるでしょうから。

なるほど。確かに、遊戯王世界では「デュエルに負ける=潔く負けを認める」(例:5Ⅾ’sの牛尾さん、など)という暗黙のルールが根底にありますが、中にはその法則に逆らう「不届きな輩」もいますからね。しかし、そういう輩には展開的に罰が下る(例:5Ⅾ’sのロットン3戦目、など)のがお約束。そういう場面でのルークの能力発動は最高のシチュエーションですね。
(アークファイブでは、シンクロ次元について早々のセキュリティとのデュエルに勝利したにも関わらず追われる身なのが変わらなかったのを筆頭に、遊戯王世界的に筋の通らないことが多かったのもマズかった。)

>なので、ルークの能力が活かされるシーンは、リアリストが登場する時まで待った方が良さそうです。

はい、楽しみに待つことにします。


>生徒会長はヤメルーラの名前を決意表明に使うくらい、あのカードのことが大好き。
>あらゆる意味で依存していてもおかしくはありません。納得の考察です。

ありがとうございます。好きなカード、お気に入りのカードがあること自体はデュエリストとして重要な要素ですが、カードへの信頼とカードへの依存は別物。エースカードとはいえ倒されるものであると覚悟して更なるエースを用意するか、逆に「好き」を突き詰めてサポートカードやらを大量投入した特化デッキにするか、もしくは更に別の道がないか模索するかはデュエリスト次第だとは思います。しかし、どれにせよ勝利やデュエルに並々ならぬ執着があってこそ。
思えば、会長は遊我、ルークに比べると執着が少ないのかもしれません。蒼月流の跡取りという立場も、「後継者を名乗るのに相応しい人物になるよう努力はしている」けれど「努力して後継者という立場を手に入れた訳ではない」感じがします。(もし、後継者候補が何人かいて、その者達を倒して後継者の座を得ていたとかなら、もう一段階強いデュエリストである気がしますので。)

>(ひょっとしたら、ロミンみたいにエースカードにまつわるエピソードとか改めて挟まれるかも。それも楽しみ)

ですね。ヤメルーラ初登場時に会長自身が「ヤメルーラの意味を取り違えていた」と言っていたように、ヤメルーラを初めて手に入れた時のことを思い出しつつ、今現在の視点から見て「ヤメルーラへの信頼と依存を取り違えていた」と気が付いてデュエリストとして飛躍する、そんな話だったら良いなあと思います。

>メタな話になりますが、彼ほど善良な人間であれば、デュエルが負け続きでも視聴者から嫌われる心配はあまりありません。

なるほど。会長の良さは、真面目だけどコミカル、世話焼きでまとめ役、頼りになる、などの方面の方が大きいですからね。(「デュエルが強い」はルークの方か。)

>(ヤメルーラ以外のエースを用意するとか、あるいはヤメルーラを素材に融合モンスターを出すとか、そういう展開になったら良いなと思います)
>(生徒会の二人のモンスターをデッキに加えてアタッカーにしたり、それを融合素材にするとかならもっと良い。それなら、かなり燃える展開になるはずなので)

良いですね!ラッシュデュエルにもエクストラデッキゾーンは存在しているけれど、まだアニメでは誰も使っていませんから、その先駆者に是非とも会長を推したいです。
蒼月流の跡取りとして一子相伝の融合モンスターを受け継ぐとか、生徒会二人から託されたカードを使ってのデュエルとか、メチャクチャ熱い展開になりそうです!(それで勝った時に、会長が「これは私の勝利ではなく、私達の勝利です!」的なことを言って、蘭世&凛之助が号泣するのが目に浮かぶ。)


>それと、言われてみれば、セブンスには地獄に落ちるという表現が多いですね。これは、盲点でした。
>これが伏線だったとしたら、面白そうですね。
>ひょっとしたら、セブンス世界には六道輪廻という概念が存在しているのかもしれません。
>人間界に加えて、地獄道・天道・餓鬼道・修羅道・畜生道、合計6つの世界があるとか。
>(管理人さんが既に思い付いていて、記事で言及していたらすいません)

私も何気に(5Ⅾ’sの鬼柳さんが「満足」ってよく使うよね、ぐらいの感覚で)書いただけなのですが、確かに六道輪廻で六つの世界が存在していますね!仏教的に言えば、輪廻転生している間は解脱出来てない訳だから、解脱した後に行ける7つ目の世界(二度と生まれ変わらないから消滅と言うべきか?)が存在する・・・!
まるで、遊我(釈迦)が退屈な世界(六道の中を輪廻転生して苦しむ状態)を変えるためにラッシュデュエル(仏教による解脱という救い)を広めようとしている、みたいな感じで当てはめることが出来ます。偶然とは思えないぐらい、一致しますね・・・。

>もし、本当にそうなら、6がやたらと強調される理由にもなりますし。
>それに、こういう展開だったら話が広がりそうで面白そうに思いました。

めっちゃ広がりますね、話が。そして、世界も。これなら、ラッシュデュエル恐竜との遭遇が現実になるかもしれませんね。他にも本当に色々出来そう。これは、ますます面白くなるぞ・・・。

>なので、地獄に落ちるという表現が多いのが伏線だったとしたら、面白そうだと思いました。
>これも全ては、管理人さんが、盲点に気付かせてくれたおかげです。ありがとうございます。

こちらこそ、ありがとうございます。オサーレオンさんが言ってくださらなかったら、きっと適当に呟いただけで終わっていたでしょうから。