遊戯王セブンス第25話「夢と勇気と友情」感想

o0562042214492801894.jpg
3は安定する数だと聞いたことがあります。遊戯王で言えば、三幻神を筆頭に様々。ピラミッドも側面は三角形。ジャンプ漫画では友情・努力・勝利。
前置きが長くなりましたが、今回のタイトルを聞いて頭に浮かんだのがアンパンマン達でした。

夢はデュエルの王を目指すルーク、
勇気は本当の自分を出せるようになったロミン、
友情は第一話から遊我を気に掛けていた会長を表しているのかな。

ネタバレ注意。私の予想や想像も多数入っています。















★デュエル博物館(白佛カンが毎日通ってそうな気がしたが、彼らは遺跡調査の方で忙しいのか出会うことはなかった。)・・・ゴーハ本社に来た遊我達。打倒ネイルの前に、ゴーハ社長とデュエルするのかと思ったらデュエル博物館に来たのだった。(前回の予告通りの行動だが、博物館が併設されていたとは知らなかった。)

ブルーアイズ、ブラッド・ヴォルス、デーモンの召喚、ハーピィ・レディ、レッドアイズ、ランドスターの剣士、ブラック・マジシャンとモンスターの実物大模型がお出迎え。遊戯、海馬、城之内が主に使っていたモンスターが2体ずついる中で、孔雀舞のハーピィ・レディがいる!彼女もまた遊戯王DM初期の顔なのだ。

ソリットヴィジョンとデュエルディスクの歴史も展示されていて、初期の大型なデュエルディスクから現在のものになるまでの変遷は、コンピュータや携帯電話が小型化されていった過程を彷彿させる。
これにどれだけの人間の情熱やら努力やらがつぎ込まれたのか、正確な数を把握することは不可能だろうが途方もない量であることだけは分かる。歴史を振り返った時に、その先人達の努力の一端を感じ取れただけでも大きな価値があると思う。

ちなみに今日の会長は初っ端から社長に土下座とか、臆面もなく結果によってはもうデュエル出来ないとか、らしからぬことを言っている気がする。が、既にIDカードを遊我に託したことを考えると、社長に土下座は場を和ます冗談で、結果次第ではデュエル出来ないというのは単に事実を述べているまでということだろう。



★ネイル登場・・・遊我達が博物館に来たのを受け付けの情報から知ってここに来たのか、それとも最初から見学をしていたのかは分からない。ただ、遊我達がここに来るとは思ってなかったという趣旨の発言をしているので、博物館見学をしていたら遊我達が偶然来た、という感じか。

遊我とルークの成績が漏洩してる・・・。まあ、ゴーハ小学校がゴーハ社の支配下にある以上、そういった情報が全て筒抜けなのは覚悟しなければならなかった。最初の頃、小学生VS大企業では、そもそもの地力の差が大き過ぎるとは思ったが、その構図は現在でも変わっていないということか。
ちなみに成績表だが、8つということは国語、社会、算数、理科、音楽、図画工作、家庭、体育の8教科で、緑色が「よくできた」、青色が「できた」、赤色が「がんばろう」、だろうか。とすると、ルークは1教科、遊我は2教科が全て緑の教科がある。二人共が全体的に良く出来る秀才タイプではなく、一つの分野に特化する天才タイプであるということが読み取れると思う。

ペナルティ5に驚愕するをネイルだが、それを「大したことじゃないさ」と言う遊我。いつもの調子に戻っただけでなく、仲間達とアイコンタクトを交わしながら「決着を付けるには、あと一回で十分だし」と言い切る。遊我は敗北から立ち直っただけではなく、そこから成長した感じがする。(やっぱり成長には仲間の支えが必要なのだ。)

デュエリストが出会えば、そこが戦場となる。当然のことながらデュエル開始。(セバスチャンが止めようとしたのは、ユグドラゴ具現化の件があるからか。)



★デュエル(前半)・・・ついに始まる最終決戦。このテンポの早さもラッシュデュエルらしさだな。

先行は遊我から。《機動砦のバスキュール》(いずれはガジェットモンスター達も来るのだろうか)をアドバンス召喚し、伏せカードと守備モンスターで守りを固めた。初手としては良い感じのスタートだ。

ネイルのターンになり、前回も見たモンスター群(新規も1体)でユグドラゴを集め切った。(ユグドラゴの登場は後半だと思っていた自分は深く反省しなければいけない。)

ついでに色々語っていたけど、要するにラッシュデュエルは長いこと積み重ねられてきた技術もなく、根幹のゲームアイデアも借り物だからセツリを生み出した自分には勝てない、と言いたいのだろうか。でも、マキシマム召喚はそのラッシュデュエルから生まれましたよ。

そして、ユグドラゴと召喚と共に破壊されるデュエル博物館。ゴジラに破壊される東京タワーみたいな感じ。ただ、遊我達はそれよりもユグドラゴの大きさの方に驚いているので、壊れているように見えるだけの広域のソリットヴィジョンなんだろうか。屋上へのエレベーター(?)も動いていたし。
でも、本当に壊れてるっぽい感じがするんだよね。遊我達は「壊れているように見えるソリットヴィジョンだと思っている」から驚いていないだけで、本当は壊れているかも。(次回で一気にゴーハ社が直ったら、少なくともゴーハ社はリアルソリットヴィジョンだったということになるか。)

攻撃力4000ポイントに驚くルーク。(前回は驚きのあまり攻撃力を確かめる前にやられてしまったということか。)

ユグドラゴのマキシマム召喚(3枚の専用カードを1体のモンスターとして召喚するという仕様をついでに説明)に成功し、勝利宣言をするネイルに対し、遊我は自信満々に言う。

遊我「さあ、それはどうかな!?」

伏せていた罠でユグドラゴを破壊!したと思ったらユグドラゴの効果により破壊されなかった。前回、テキスト解読していた私はともかく、遊我達はとても驚いたことだろう。
ここでネイルはマキシマム召喚に3つの効果があることを説明。これも上手いと思う。カード1枚につき効果1つかバニラというのが原則なのがラッシュデュエル。(それにより1枚のカード効果がたくさんあって把握するのも一苦労な以前のデュエルから考えれば凄く分かりやすくなった。)
そして「3枚のカードを使っているから効果も3つある」と分かりやすさをそのままにしつつも、効果を複数持つボス感を出している。(思えば原作の神のカードは効果を複数持ち、それ以外のモンスターはバニラか効果1つが多かった。この神のカードの特別感も継承している感じがする。)

破壊されない永続効果の説明が終わり、更なる効果で《機動砦のバスキュール》を破壊。これは《セブンスロード・マジシャン》がやられていたので分かりやすい。あの時アニメとして見ている私は「これは効果破壊(後でダイレクトアタックが決まったし)」と分かったし後でテキストも確認したが、あの状況にいた遊我達からすれば何が何なのか分からないままに負けたというのが反応から良く分かる。(あの時は何の説明もなかったし。)

そして、《機動砦のバスキュール》を始末し、最後の効果も発動。守備表示の《はぐれ使い魔》を攻撃表示に変更し、攻撃を仕掛けた。(遊我のもう1枚の伏せカードは《火の粉のカーテン》かと思ったが、この場面では使えないので《火の粉のカーテン》だったら負けてた。)
モンスターは破壊されたが、ダメージは罠カードで無効に。ライフを無傷のまま遊我のターンに。

ここで遊我がリアルタイムラッシュデュエルプログラミングを行っていることが明かされた。目には目を歯には歯をマキシマム召喚にはマキシマム召喚しかない!

ピースの輪の再現、更には会長を学人って下の名前で呼んでる。確か、いつもは生徒会長(回想でも)って言ってたのに。(今回は原作のオマージュがいつもより多く、そこらかしこに散りばめられている感じがする。)

ここで、3人の顔写真のカードを引いた時点で「!?」ってなって、それが更に別のカードに書き換わって「!?!?」ってなった。
私の予想は外れていた。3人はマキシマム召喚用のカードを手に入れていた訳ではなかった。自分達のIDカードを託し、たった今この場でマキシマム召喚用のカードを創ったのだ!(カードイラストのアイデア自体は前の夢の中に出て来たロボット、デュエルロボになったカイゾーの姿か。)
ここまでで前半終了。めちゃ濃いな。



★回想・・・3人はマキシマム召喚に対抗するためにマキシマム召喚のインストールを提案。提案を聞いて、弱気状態が続いている遊我は「マキシマム用のカードがないから不可能」と言う。だが、3人は笑い飛ばす。そりゃそうだ。不可能だと思われていたラッシュデュエルのインストールを諦めずにずっと挑戦し続け、それを実現させたのが遊我なのだから。

ここで3人の提案は自分のIDを上書きすることで、それをマキシマムカードにすることだった。そんな裏技が!でも、普通は考え付かない。そんなことをしたらデュエルディスクでのデュエルが出来なくなるのだから。(そりゃ、前回の遊我が渋ったのも当然だ。)
遊我もそう考え、拒否するが3人は笑い飛ばす。遊我ならノリノリでやろうとすると思っていたと。

ルーク「今日の遊我はどうかしてるな。」

熱い。本当に3人の友情が熱い。自分を犠牲にしてまでも遊我のために覚悟を決める。なるほど、そういうことか・・・。
それでも渋る遊我をルークが最後の一押しで説得し、ついに遊我も決心を固めた。

IDを取り出したらドローンが警告に来た。でも、学人チョップが炸裂したぜ。ここでルークの能力を使って、他の機械に影響が出たらマズいもんね。



★デュエル(後半)・・・ネイルからすれば仲間のIDを犠牲にした。でも、3人からすれば遊我に託した。同じ行為でも捉え方が変われば解釈も変わる。

だが、ここで遊我のデュエルディスクが限界に。そこにカイゾー(サドル)が飛び出した。カイゾーもまたその身を犠牲にして遊我のマキシマム召喚の完成を手助けしたのだった。


攻撃力3500のマキシマムモンスターが登場。エースモンスター同士の攻撃力が500差というところまで踏襲してきた。
このカードは遊我がデザインした訳だから攻撃力や能力を自由に決められたはずだ。それでも、攻撃力を3500にしたという辺り、遊我自身がゲームバランスを考えて創ったのだろう。ラッシュデュエルの面白さが損なわれないように。(何かしらの縛りがあるとしてもユグドラゴの攻撃力が4000なので、攻撃力の上限があったとしても4000を設定出来ることは確実である。)

オリジナルカードを創る時って、最初はとにかく強いカードを作りたいという気持ちばかりが出てしまって、既存のカードに無闇に0をたくさん書いたりしてしまった恥ずかしい記憶がある。(小学生低学年ぐらいの作品。ポケモンカードのサイホーンだった。ごめんよ、サイホーン。)
でも、次第次第にゲームを面白くするためにはどんなオリジナルカードがあったらいいのか、ということを考え始める。すると、自然とカードパワーのバランスに気を使うようになる。つまりは、このカードの強い部分はここだけど、弱い部分(攻略法)も残しておくみたいなことをするようになるのだ。
遊我の根幹はデュエルをもっと多くの人に楽しんでもらいたいというものだった。ならば、新しく創ったカードが強過ぎる効果では楽しめない。なので、遊我のマキシマムモンスターは召喚条件と強さのバランスが整っているはず。で、肝心の効果だが、ワクワク感を損なわないように今回は一時停止していません!攻撃力3500以外の情報を得ていません!

両者のマキシマムモンスターが揃ったことで、いよいよクライマックス。次回で決着が付くようだ。(2クールのラストだし。)
ちなみに、1クール目の最後にオーティスが言ってた、新たな世界の鍵(だったかな?)とはマキシマム召喚のことを言っていたのだろうか。



★次回予告・・・次回は「マキシマムデュエル!」。ついに決着・・・!とっととクライマックスを視聴するぜ!

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント