テーマ:小説

姫と勇者と魔王と世界 ~神の領域~ 後書き

田宮行方の世界を知っている人なら、最後の一文で「なるほど」と思える作品です。 逆に言えば、知らない人にとっては「ふ~ん」ぐらいになるのかな、と思います。 これは2019年9月15日から19日の四日間で完成させました。 ぶっちゃけると、田宮行方の世界の『死神』書いてるついでに出来た作品になります。 今は、どのお蔵入り作品を掲載…
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姫と勇者と魔王と世界 ~神の領域~

「勇者!」 女の悲痛な叫び声が荒野に響いた。男は振り返らず、ただ右手に持つ聖剣を高く掲げる。 それは誓いの証。必ずやこの戦いに勝利して戻ってくるという約束の合図。 「いいのか?声を掛けてやらなくて。」 男の目の前には黒いマントに身を包む巨漢。巨漢は敵に塩を送るが如く、男と女の仲を心配して声を掛けた。 それは余裕なの…
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「不思議な世界で遊戯王~導かれし五人の勇者達~」後編

<場面6、魔王と秘伝の妙薬> 猫魔神「モンスターの出没する山道を超え、一行はついにご隠居の住む山の山頂に到着しました。役目を終えた《降雷皇ハモン》と《皇帝神龍》はカードになり、デッキに戻っていきました。一行が辺りを見渡すと、前方500メートルほど先に一軒の木造の家がありました。」 龍明「あそこにご隠居がいるのか…。」 ゴドール…
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「不思議な世界で遊戯王~導かれし五人の勇者達~」前編

<場面1、コタツでみかん> 果てしなく広大な空間を彷徨っていた。暗く冷たい闇の空間。 彼は生まれたままの姿で漂いながら、不思議と羞恥心は無かった。 突如として光の洪水が渦を巻き、その中心にコタツがあった。 コタツは神々しい光を放っている。生まれたての宇宙のようだ。 そこに吸い込まれるようにして、無垢なる裸身は産道を通る。 …
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混線世界で遊戯王 ~恐怖!スマイル・ワールド!編~

前書き kunaiさんところで私とパルナちゃんがスマイル化した絵が出たのを記念(?)して何か書こうと思っていたら、不思議なことに小説が出来上がっていました。ただし、内容は適当です。それと、kunaiさんの絵を使わせていただきます(事後承諾)。 「触れて~い~いかい~♪見えぬ…
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混線世界で遊戯王 ~模擬デュエル編~ ラスト

パルナ「行くよ…!パルナの…ファイナルターン!!」 パルナちゃんは勢いよくカードを引いた。その瞬間、辺りは一瞬だけ静寂に包まれた。 パルナ「…。」 白龍「…。」 そして、パルナちゃんは引いたカードを高らかに発動した。 パルナ「パルナは…魔法カード、強欲な壺を発動するよ!」 強欲な壺 通常魔法(禁…
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混線世界で遊戯王 ~模擬デュエル編~ その3

白龍「私のターン。この瞬間、未来融合により二体目のF・G・Dがフィールドに出る。そして、ドロー。」 攻撃力5000のモンスターが二体、その迫力は圧巻であった。だが、攻撃の手が止まる。パルナちゃんの裏側守備表示モンスターが何か分からないからだ。 白龍(さっき、タイダルで攻撃して反射ダメージを受けたからなぁ…。もし、あのモンスタ…
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混線世界で遊戯王 ~模擬デュエル編~ その2

白龍「私のターン、ドロー。」 ドローカード:焔征竜-ブラスター 白龍「クククッ。来て欲しい時に来て欲しいカードが来るというのは気分がいい。」 パルナ「なーんか、いやーな、よかーん…。」 白龍「手札のブラスターの効果発動。もう一枚のブラスターを捨てて、お前の魔法・罠ゾーンのカードを破壊する。」 魔法の筒(破壊…
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混線世界で遊戯王 ~模擬デュエル編~ その1

※最初にkunaiさんに謝っておきます。深夜のテンションで書き上げました。事後報告&なんか色々間違ってるだろうから、ごめんなさい。アレでしたら消します。 ここはどこかの世界にある憩いの湖。その湖の看板娘のパルナちゃんは今日も元気です。                              パルナ「はくりゅ…
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混線世界で遊戯王 ~湖の運命をかけた詰めデュエル編~ 後書き

白龍「忙しくて掲載が飛び飛びにはなりましたが、取り敢えずは詰めデュエル編をちゃんと最後まで発表出来ました。」 「白木翼「そうですね。良かったです。」 白龍「深夜のハイテンションで作ったので、細かいところはあれかもしれませんが、大鳥獣-ポッポゥでジャストキルをする詰めデュエル…
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混線世界で遊戯王 ~湖の運命をかけた詰めデュエル編~ ラスト

「ダブルー!」 次の瞬間、パルナちゃんは飛び起きた。そこは憩いの湖の白龍の家のリビングのソファーだった。 「あ、パルナちゃん。起きたんですか?」 そして、近くには尻尾で器用にキーボードを打っている湖の主、千花白龍がいた。 「…はくりゅー!ねえ、ダブルーは?秘密の部屋は?詰めデュエルマシーンは?」 「え?…
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混線世界で遊戯王 ~湖の運命をかけた詰めデュエル編~ その5

「やったー!パルナの勝ちだー!」 「おめでとう、パルナ。」 パルナちゃんは両手を上げて喜び、WWは軽く拍手をして勝利を祝福していた。 「…。」 喜び切ってから、パルナちゃんは冷静さを取り戻した。そして、小さな疑問が湧いてきた。 (何だろう…。勝ったのになんか変な感じ…。この詰めデュエル、…
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混線世界で遊戯王 ~湖の運命をかけた詰めデュエル編~ その4

問題:このターン内で勝利せよ。(残り挑戦回数二回。) パルナちゃん LP100 手札5(大鳥獣-ポッポゥ、死者蘇生、『守備』封じ、ハリケーン、心変わり) 墓地34(モウヤンのカレー×3、レッド・ポーション×3、ブルー・ポーション×3、ゴブリンの秘薬×3、天使の生き血×3、治療の神ディアン・ケト×3、恵みの雨×3、盗人ゴブリン×…
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混線世界で遊戯王 ~湖の運命をかけた詰めデュエル編~ その3

魔宮の賄賂の攻略法が見つからない状態で、パルナちゃんは再び同じ詰めデュエルに挑むことになった。いつもは元気なパルナちゃんの表情も、この時ばかりは曇っていた。 「うーん…。ね、ねえ、ダブルー。」 『どうしたの?パルナ。』 「そ、その…。もしも、もしもだよ…。パルナが後二回とも間違えたら、どうなるの…?さっき、世界がどうとか言…
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混線世界で遊戯王 ~湖の運命をかけた詰めデュエル編~ その2

パルナちゃんが扉を開けると小さな空間があった。部屋というより、物置ぐらいが近いかもしれない。ある物と言えば目の前にデカデカとある機械だけである。 「この機械どっかで見たような…。あ、ゲームセンターとかにあるやつだ。」 その巨大な機械は座るところと画面がある。丁度、車のハンドルを操作して一位を目指すレースゲームのようなやつであ…
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混線世界で遊戯王 ~湖の運命をかけた詰めデュエル編~ その1

晴れやかな太陽に見守られ、穏やかな気候を謳歌するこの場所は憩いの湖。龍や少女やたくさんの生き物達が住まう場所である。そんな湖のほとりの家で今日も何やら始まる様子。さてさて、何が起こるのか。それはこの後のお楽しみ…。 「はくりゅ~?はくりゅ~?」 湖のほとりの家の中を歩く少女。彼女の名前はパルナちゃん。この湖の看板娘で…
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混線世界で遊戯王 ~湖の運命をかけた詰めデュエル編~前書き

白龍「皆さん、こんばんは。夏も終わって段々と寒くなってきましたが、時たま暑い時もある、そんな日々を如何お過ごしでしょうか。」 パルナ「やっほー!皆、元気ー?パルナはいつも元気だよ。」 白龍「おうっと!パルナちゃん、なんかいつもと雰囲気違う!」 パルナ「ふっふっふっ~。デュエリストのkunaiさんが描…
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混線世界で遊戯王 ~恐怖!ランニング・デュエル~後書き

白龍「どうも皆さん、千花白龍です。」 パルナ「パルナだよ。」 白龍「今回、初めてデュエルメインの小説を書きましたがいかがでしたでしょうか。」 パルナ「パルナもたくさん頑張ったよね。」 白龍「はい、めっちゃ頑張りましたね。主役お疲れ様でした。」 パル…
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混線世界で遊戯王 ~恐怖!ランニング・デュエル~ ラストターン

「行くよ、パルナのターン!ランニング・ドロー!」 絶体絶命の中でパルナちゃんが引いたカードは!? ドローカード:龍の鏡(ドラゴンズ・ミラー) 「キター!パルナは魔法カード、龍の鏡(ドラゴンズ・ミラー)を発動!」 パルナちゃんは嬉々としてカードを発動させた。おそらく、このデッキ最強だと思われるあのモンスターを呼…
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混線世界で遊戯王 ~恐怖!ランニング・デュエル~ 2ターン目

「パルナのターン!来い、ドラゴンモンスター、ドロー!」 お互いのフィールドが空っぽになった今、一気に形勢逆転出来るかもしれない大チャンスでパルナちゃんが引いたカードは!? プチリュウ:通常モンスター 星2/風属性/ドラゴン族/攻 600/守 700 とても小さなドラゴン。小さなからだをいっぱいに使い攻撃する。 …
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混線世界で遊戯王 ~恐怖!ランニング・デュエル~ 1ターン目

ここは世界のどこかにあると言われている憩いの湖。そこには不思議なドラゴンと可愛い少女が住んでいるという――――――。 「はくりゅ~?」 黒のゴスロリ服を着た緑の髪の少女が綺麗な湖の近くの大きな家の中をキョロキョロしながら歩いている。歩くたびに揺れるポニーテールがチャームポイントの一つである少女の名前はパルナち…
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混線世界で遊戯王 ~恐怖!ランニング・デュエル~ 前書き

白龍「皆さん、暑い夏をいかがお過ごしでしょうか。千花白龍です。」 パルナ「皆、元気にしてる~?看板娘のパルナだよ~。」 白龍「自分の書いた小説をブログという形で発表し始めて、気が付けばもう3年以上になります。そんな中で『英雄再来』は現在1年以上も発表がかかっているという状態…
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正義の味方 後書き

小説「正義の味方」について少々。 白龍「この作品は2010年4月6日に書きました。一日で書き上げていますね。」 パルナ「つくねーとジャスティス、いい感じだね。友達以上、恋人未満。」 白龍「実はジャスティスにはモデルがいます。ペルソナっていうゲームのベルベットルームの住人達です。世間知らずというか、ジャスティスの町中での…
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正義の味方 9

しばらくして、周囲が少し騒がしいのに気が付いてあたしは我に返った。 人通りが少ないとはいえ、道の往来で抱き合っている二人組。いちゃつくなら他でやれ、バカップルに幸あれ、と、嫉妬と冷やかしと、ほんのちょっぴりの祝福の言葉を受ける前に築根は真っ赤になりながらジャスティスの手を引いて大慌てでその場を立ち去った。 「ジャスティス、次…
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正義の味方 8

「それは本当ですか?」 少女は首を傾げる。傾けながらも真剣にあたしの方を向いている少女。その少女にもう一人の人が声をかける。 「翼、この人は別に困ってないって。行こう?」 姉と思しき人物が少女の手を引く。しかし、それでも少女は動かない。 「まあ事情は色々とおありでしょうが、困った時はお互い様。イオさん、予備タンクをください。…
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正義の味方 7

大分と町を歩き回り、日も傾いて来た。築根は、そろそろ叔父さんの家に戻ろうか、と進路を切り替えて少ししてからのことだった。急にジャスティスの動きが鈍くなった。 「ジャスティス?」 『築…根……さ………。』 それ以降、築根の言葉にも反応せずジャスティスはその場で完全に停止してしまった。築根がどんなに揺さぶっても、やはり反応はな…
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正義の味方 6

『ジャスティス・アイ!』 ジャスティスの目から出た光が道の段差を照らし出す。 『ワタシとしたことが…。これは町にはびこるバリアの一つ、DANSA(ダンサ)!通行者の行く手を阻む悪夢の遺産!かつて町に敵を寄せ付けないために造られた凶悪な罠!平和を勝ち取った今でも町に残り続ける忌むべき存在!現在は撤去作業(バリアフリー)が進んでいる…
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正義の味方 5

ジャスティスと共にあたしは散歩に出かけた。紋白町内を適当に歩き回るだけなのもなんなので取り合えず駅の方へ行ってみることにした。 ジャスティスはまるで普通の人間のように滑らかに動き、二足歩行も当たり前のようにこなし、話し方も流暢だった。あたしは本当に生きている人間と一緒にいる感覚に襲われた。先ほどの目からの怪光線を見ていなかったら、…
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正義の味方 4

ライトの光が消えて機械音が収まった。築根は恐る恐るジャスティスに近付いた。その時だった。 『おはようございます。』 築根は驚いた。心臓が飛び出るほど驚いた。機械の塊が流暢に話をしてお辞儀をしたのだ。 「おおお、おはよう。え~と、ジャスティスさん、でしたっけ??ああ、あたしは築根(つくね)。よ、よろしく…。」 『初めまして…
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正義の味方 3

「天才と馬鹿は紙一重か…。」 「はっはっは!もっと褒めていいんだよ?」 「………で?」 「え?」 築根の疑問を投げかける声に叔父はびっくりした。 「確かに精巧だ…。驚いた。それは正直に認めるよ、叔父さん。でも、精巧なフィギュアなら他の人にも作れる。そうでしょ?」 築根はその後の説明を目で促した。言葉は冷淡だが、そ…
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